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インフィニットジャスティス弐式#1 「お前が一番FREEDOM」

2024年07月04日 | 1/144HGCE インフィニットジャスティスガンダム弐式

皆さんこんにちばんは。

 
今日は暇していた一日だったので、早速新しいキットを作っていこうと思います。
 
ということで今回からやるのはインフィニットジャスティス弐式になります。比較的すんなり買えて何よりでした(汗)
 
中身。多色ランナーは同じ金型をスイッチで配置を変えて使っています。
 
ピンク部分のランナー。
 
グレーのランナー。フォランテス専用と言って差し支えない内容です。
 
その他細々としたランナー類。
 
ビーム類のランナー。ピンクの方は改修前のインジャからの流用なのでランナータグもそのようになっています。そのためファトゥム用の刃が今回余剰になります。
 
説明書とか。今回もホチキス留めの小冊子タイプでした。
 
組んでみる。
 
ちょっとだけ胴体が長すぎるように見えなくもないですが基本的にはいい感じのバランスかと。背負い物が大きい割に重心バランスは安定していてフリーダム系列よりは立たせやすいです。
 
頭部は目がクリアながらあまり暗くならない感じで良いですね。ただ側頭部にちょっと段差が出るのとトサカとマスクの白い部分が一体のパーツで挟み込みなのがややこしさを加速させてるので合わせ目消しはちょっとだけ手間をかけてやった方が良いかも。ただし今回本体の合わせ目はここだけなので処理はかなり楽です。
 
腕はインジャから極端な変化はなし。銀の成形色はかなり良くなっています。左手のみ平手が付属。
 
下半身は鋭角的で若干ジャスティスの雰囲気に戻った感じがします。関節はかなり練られており、股関節がマイフリとは逆に上に開くような構造だったりサイドスカートが二重関節で逃げるようになっていたり膝が左右に少しスイングできるようになっていてとにかく蹴りの時の脚のラインが綺麗になるよう配慮された感じですね。あとフロントスカートも最初から別パーツで分割する必要がありません。
 
背中はインジャ比でもスラスターが無くなったりしてかなり寂しい感じに。また共通ジョイントも無いので汎用性は低いですね。
 
ただしインジャと規格が同じでファトゥムが取り付けられるという事から、その更にベースキットであるジャスティスナイトもしくはインジャスティスウェポン付属のジョイントを使えばAGP規格のバックパックが付けられるようになります。
 
フォランテス装備状態。開発元がオーブという事でファトゥム系列とは色も含めてだいぶ印象が異なります。細かいギミックは後述。
 
武器を持たせた状態。
 
ビームライフルは新規ながらインジャと同じデザインです。銃身の下に合わせ目が出るので消さねばなりませんが挟み込みなどが無いのでかなり楽です。
 
リアスカートにマウントも可能。
 
ビームキャリーシールドも同じデザインながら新規パーツです。
 
ビームシールドは偏光樹脂で色合いはいい感じ。
 
グラップルスティンガーも差し替えで展開状態にできます。リード線は細いですがアンカーが小さいので安定感はあります。
 
シャイニングエッジはサーベルモードとブーメランモード双方を再現できます。ただし刃がややショボく、特にサーベルモードの迫力に欠けます。
 
ビームサーベル。マイフリと同じくアクータラケルタとなっていますが形は全くの別物です。グリップはサイドスカートをバラしてピンで挟み込む形なので安定感はかなり高いです。
 
発生器の先端は横一文字に切れ込みがあり安定感の無さそうな見た目ですが、刃はインジャ専用品で軸径2mmのものなので意外とユルいとかはありません。そして2mmということでHGのGN-Xや00二期のガンダムとかMGに付属するビームサーベルの刃も使えます。
 
マイフリでは別パーツでしたがこちらは普通のサーベルで連結ギミックがあります。持たせた時の安定感はそこまで悪くもないですがまた少し頑張るか…?
 
脚のビームブレイド。インジャと同じエフェクトですがグリフォンからトーニトゥルス ビーム重斬脚という厳つい名前に変更。付け根が若干可動するので足の可動を完全に固定することはありません。
 
フォランテス側の武装はビーム砲やらミサイルポッドやら翼端のビームライザー(ガンモード)など火器多めとなっています。
 
更に翼はX字に開けたり前縁にビーム刃を付けてビームライザー(スラッシャーモード)にもなります。スラッシャーモード自体はX字に開く必要は無いみたいですが。
 
フォランテス分離状態。いかにも背負い物が変形したようなファトゥム系列とは異なり戦闘機っぽい感じが強いです。
 
当然翼を開いてX字にすることも可能。
 
まあパーツの配置的にXウイングのオマージュなんでしょうかね…このキットもいい加減作りたいと思ってはいるのですが。
 
そして隠し玉のスピッツェンシュヴァート ビームホーンもちゃんとエフェクトが付属。このためトサカにも可動があります。
 
ただ劇中のデカいサーベルに比べるとだいぶ小さく迫力には欠けるかなと…せめてプロヴィデンスのビームサーベルくらいは欲しがったですね。
 
付属のビーム刃を全て付けた状態。かなり厳つさが増します。
 
マイフリと並べて。もうこの2体は揃えるしかないでしょうって感じでしたがこいつらだけで6000円くらい行くのはまあまあいい値段だったな…
 
そして例によってSEEDアクションシステム搭載なので可動は申し分なし。
 
果たして劇場版ではアスランはあまりにも捻りの無さすぎるズゴックの皮を被ってXウイングみたいな新しいリフターを背負って更にキャバリアーまで被ったジャスティスに乗ると映画公開前に言って信じる奴はいたのでしょうか…
 
何というか両面テープとそこら辺に転がってたいい感じのプラ板の切れ端という最高に雑なカスタムパーツでもって適当に取り付けたこれでだいたい劇中再現できてるというのが恐ろしいですね。ズゴック自体はHGも出るみたいですが…(汗)
 
ということで始まりましたHGCEインフィニットジャスティスガンダム弐式!
 
マイフリに比べると合わせ目や肉抜きが少なく、ほとんどやる事は無いですね。まあ今回は+αな感じでちょっと色々やる方向で行こうかと思います。
 
今日はここまで。ばいばーい。
コメント
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