皆さんこんにちばんは。
結局台風の影響はうちの辺りではほとんどなく基本的にはそう悪くない天気で過ごしておりましたが、色々焦って対策してたのがバカみたいだったな…(汗)
んで、今日からHGルブリスの制作に入っていきますよ~!
ガンド・アームが訛ってガンダムな実態のよく分からないガンダム…結局プロローグも全然見れてないまま買っちゃったんですがさて中身の方は…
関節はフレーム1という表記になっており、たぶん今後出るエアリアルと共用にするのかもですね。バックパックとかは全く別物なのにフレーム1だから他のバリエーションも想定してる…?
白いランナーは手触り的に地味にKPSっぽい感じです。関節ほど柔らかい訳ではありせんが。
あと個人的にはこの腰パーツなど、スライド金型を駆使したであろうパーツの抜きがすげぇと感じました。これ1パーツでここまで抜けるんですからね…
多色ランナーはあんまり大きくありませんでした。ピンクの面積がすごいです。
説明書とその他パーツ類とか。この中でひとつ黄色い小袋で物々しく梱包されたパーツについてですが…
これが今回の目玉的要素であるインモールド成形の胸パーツですが、なんとこの時点でラインの発光パターンがパーツに綴じ込まれて成形済みなんですね。塗装もシールも不要でこれは凄いです。
裏から見ると真っ黒です。ちなみにこのパーツだけ今時のガンプラでは珍しくなってきた気もするABS製です。まあ塗装やスミ入れをするパーツではないのでこれで良いんでしょうが。
ちなみに多色ランナーにも単なるスモーククリアで同じ胸パーツがあってこれはシールを貼るようになっているのですが、このシールもなんと裏面が印刷されていてライン発光と無発光のどちらかを選べるようになっています。ちなみに軽くめくってみたところ上の6番がライン入りで7番が真っ黒でした。
とまあこの時点で既に色々感動ポイントは多いのですが、やっぱりプラモは組んでナンボなのでやってみましょう!
ということで組み上げてみたのですが、結構独特な体型で面白いですね。ちなみに組立もメチャクチャ簡単でEGより多少複雑に感じるといったレベルです。
頭部はわずか5パーツでこの仕上がり。シールも用意されてるものの色分けが足りてないのは後頭部のセンサーくらいなもんでぶっちゃけこの時点でだいたい再現済みです。頭は大きめでヒサシがあまり邪魔にならないので目の主張がしっかりしてるのが好印象です。ここはプラモの塗装で地味に見せるのが大変なポイントですからね…
インモールドの胸板もバッチリ映えて綺麗です。
で、先述の通り胸板はただのクリアパーツに交換することもできるのですが裏からシールなり塗装なりをしてやらないと中身が透けてイマイチです。こっちは真っ黒にしてやろうと思います。
腕は合わせ目の出ない構造ですが二の腕のパーティングラインは少し目立つかもです。
下半身は太ももに大きく合わせ目が出ます。股関節は白いプラで構成されてるので保持力を懸念してたのですが恐らくKPS製ということもあってか特に問題はありません。
膝はファインビルド系の構造ですが、保持力の落ちやすい脆弱なEGガンダムとかに比べるとC字ジョイントの受け側が膝関節ブロックの横幅いっぱいまで拡がっており、軸と接触する面積が広くなっているので関節が全部KPSなのと合わせてかなり保持力が高まっています。
足裏はスライドさせてソールのパーツを取り付けるのでどうしたものか…あとフレームの肉抜きは目立つ方ですね。
いかにも何か取り付ける事前提なスカスカ感のあるバックパックは意外にも合わせ目らしい合わせ目が出ないようになっています。
バックパックを構成するブロックは全て可動式で結構グネグネ動きます。
取り外せばいつもの標準的な2穴ジョイントがあります。
そして可動ですが、外装があまり阻害しないのと広めに可動範囲が取られているのでかなりよく動きます。足首は横へのロール可動がないのですが接地にはほぼ影響はありません。とにかく保持力に関しては結構配慮がされていてしっかり動かして遊べますね。
んで、武器を持たせた状態。必要最低限の武器はこれで揃います。
レシーバーガンはいかにも何かを収めること前提なデザインでこれだけだとちょっと物足りなさがあります。
しかし銃口にはビームエフェクトのパーツを付けることで、ブレイドオン状態にできます。
更にバックパックの中央部にもマウント可能です。
ビームサーベルは標準的な刃が付属。青いビームですが更に独特な色合いです。
コンポガンビットシールドはかなり大きく、機体をすっかり覆えるほどのサイズです。
裏はこんな感じ。腕には3mm軸のジョイントで取り付けますがルブリスの腕の形状的にあんまり回転させたりするのには向いていません。
そしてこのシールドは7つのブロックに分離して…
ビットステイヴとして使用できます。まあビット兵器の常としてスタンドとかがないので別途なんかの措置がないと寂しいんですが…
そして更にビットステイヴは機体各所にくっつくことで、機動力の上がるビットオンフォームになります。バックパックに色々収まることでこっちの方がデフォの姿っぽいですね。
レシーバーガンの前後にもビットが付いてガンビットライフルになりますが、この状態でも問題なくバックパックに付きます。なんやかんやで装備品は全て背中に付けられるのですごくスッキリしてます。
シンプルなようで装備品とギミックが豊富で、ただ本体が凄いというだけにとどまらないプレイバリューの高さはありますね。
ということで始まりましたHGガンダムルブリス!
久々の新アナザーガンダムのシリーズということで期待はしていましたが、組み立てやすさと多彩なギミックでたいへん満足度の高いキットでした。それでもやっぱり少し気になるところはあるので、今回はそこら辺を潰していこうと思います。まあでもこれはエアリアルも期待が持てますね…(笑)
今日はここまで。ばいばーい。