その日は大好きな落語家さんの独演会だった
落語の友と待ち合わせをして
軽く食事をして独演会を楽しむ
はずだった...
手ごろなカフェを見つけ席に着き
メニューを決め話をしていると
突然 ダラダラと冷や汗が...
そしてあくびも止まらない。
なんだこれ?
席を立ってトイレに行ってみても
良くなる気配がない
又、席に戻ってみるも汗は止まらず
友人も「dekochinおかしいよ」
これはもうダメだ。
ここからは家へ戻るよりも姫2の家が近い
なんだか呂律もまわらないので
友人から電話をしてもらう
「dekochin、姫2ちゃんが飴なめるようにって!」
カフェに手つかずの食事と友人を残し
飴をなめながらタクシーで15分ほど
姫2のマンションへ着くと
入り口にはたまたまお休みだったエイ君がスタンバイ
「お義母さん、おぶさって下さい」
え?歩けるのに...とタクシーを降りるとなんと!
立てないのだ....
姫2宅に着くなりトイレを拝借
(ちょっとお目汚しになります....)
PPPPPPPPPPPPP
水溶のモノが止まらない
それでも出きったとみえ少し落ち着いた。
が、今度はガタガタ身体が震えだし
やっぱり汗は止まらない
トイレの扉の向こうで姫2が救急相談センターと話をしている
「姫2ちゃん、大丈夫 もう少ししたら落ち着くから!」
叫んだつもりがかすれ声
「本人は頑なに拒否していますが...
そうですか、ではお願いして良いケースですね」
用意されていた布団に横になると
「ママ、これ食べて」
と渡されたのがブドウ糖と水
体温を測ると34.7度
「おそらく低血糖発作だと思うから」
私が???まさか...
そこへ救急隊員の方々が到着したのだった。(後半へ)
まさか自分にこんな事が起こるなんて
こんな私に起こった事例を備忘録と
何か持病をお持ちの方の参考にでもなればと
UPいたしました。
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