できるといいね

できると楽しくなるパソコン操作や朝散歩・神社散歩の記録をしたい・・・。

鎌取駅前の大きな樹

2012-08-18 23:28:39 | 日記

地元の夏祭りがあって、早朝、次男が友達の頼みで店を出すといって、私の車を乗っていった。それで、また久しぶりに2回目、電車に乗って土曜日午後の鎌取の授業に出かけた。

朝は気づかなかったが、駅に向かっての帰り道、駅の二階出口から伸びている歩道橋のそばには大きな樹の茂みがあって蝉の大群が大声で合唱していた。

樹の下を歩いていると、この夏の暑さだからこその、ホッとした日影がうれしい。

 

車で約1時間弱かかるここまで、電車なら20分。
(実質の乗車時間は、検見川浜から蘇我まで3駅10分、蘇我から鎌取まで1駅5分)

 

ホンキで、車いらんなぁ・・・

 

♪ この~木なんの樹、気になるきになる ♪

 


百日紅(さるすべり)の花の色

2012-08-18 09:16:00 | 朝散歩

朝散歩の帰り道、あれは百日紅(サルスベリ)ですよね、と小屋さんに言ったら・・・

百日紅(さるすべり)の花の色はいくつもありますね、と応えた。白もあるそうだ。

私はオレンジ色を思っていたら、これも

これも、あれも・・・。

小さかったり、庭の奥にあったり。近所の家々にはけっこう百日紅(サルスベリ)がある。

  

もっと濃い色もある。百日目の紅か。

百日後に会う約束をした恋人の乙女がその直前に亡くなるという中国の故事、伝説があるらしい。

百日目に咲いた紅の花というこの話も興味深い。

元禄時代の日本には「紅花が100日間咲く」という説明が園芸書「花譜」にあるそうだ。

私の母の父は理科とくに植物の教師だったので、小学生の低学年のころ庭にあったこの木を訊ねたら、木登りの上手なサルでも上り損ねるようなすべすべした木肌だという説明をされて合点したことをいつまでも覚えている。

千葉市の花木キョウチクトウ」とこの百日紅(さるすべり)はとくに目立つ夏の花だ。
ちなみに、千葉市の花は「大賀ハス」 。

 

さるすべり」と入力して「百日紅」と変換される!
「かな(日本)と漢字(中国)」の離れ方がけっこう極端で、楽しい。

日本人と中国人の意識の仕方かも知れん。  ・・・尖閣の問題もあるが・・・

 

花言葉は、敬愛、潔白らしい。

 

許してやろう。