術前と術後
散歩の途中、似顔絵を描いてくれる人に出会うと、喜んで描いてもらうことにしている。
左は2014年7月：海浜幕張「プレナ」の２Fでminakoさんに、
右は、2021年7月：東京タワーでけいすけさんに。
78 kg の体重が、62 kgになった。
16 kg の減量・・・
なので、印象もずいぶん違って見える。
出会う人ごとに、「痩せたね！」と言われる。
昨年(2020年)9月、突然「上部消化管出血」があって
胃潰瘍の手術をした。
内科の術後、胃カメラで診てもらったら、
胃潰瘍は完治したが、胃がんが見つかった。
で、即「外科」にて胃がん手術の計画を立てた。
早期発見、早期治療となり（2021/2/1～3/8）
40日弱の入院でで完了。
おかげで、6年も治らなかった糖尿病が
すっかり治ってしまった。
胃の大きさが1/5になって、少食になり
生活習慣も変わった。
甘いものでもなんでも、少しなら食べられる。
癌にかかるって、悪いとは限らない。
しばらくぶりに、朝散歩に出た。
父が亡くなってから、初めてかもしれない。
iPhone6Plusだけを持って。長女が付き合ってくれた。
花見川を下り、検見川の浜に出てヨットハーバーまでは一気に歩いた。
さらに花の美術館に向かうと手前の稲毛海浜公園内で、「千葉グルメラン」なるイベントがあって
大勢の市民ランナーと屋台カーや出店が集合していた。
花の美術館は園庭の改造中だったが、レストランはフリードリンクでゆっくり休憩できた。
教室に着いたら、1万歩をだいぶ超えていた。
これからも、歩こう。
一昨日、65歳になった。
ブログもときどき。
安保さんの意見は穏やかでまっとうな感じがして賛成したい。
というか、これを指針に毎日を過ごしたい。
極端な意見だと敬遠したいが、
研究に基づいたこんな穏やかなはなしだとうれしい。
あなた任せ（他者依存）の人生なんて。
自分主体でなければ病気からの脱却はない！
夫任せ、妻任せ、医者任せでいいはずはないと、世間はうすうす気づいてきている。
病気になる前に気づきたいが、
なってからでも遅くはない。
