Coming back home again and again
「おうちに何度でも帰る」
その「おうち」とは
実際のおうちではなくて、
自分の心のおうち、
心の中の自宅、
とでも言いましょうか。
自分の本当の部分が澄んでいる、
ワンダラス・ホーム。
「私の0地点」でもいいかもしれません。
要は、なんでもいいんだどさ(笑)
とにかく、そこに何度でも帰ることが
自分をリフレッシュ、リセットする最高の方法であると思います。
皆さんが日々、どのように過ごしていらっしゃるかは分かりませんが、
「日々の色々」がありますでしょう?
時になんだか色んなことことがいっぺんに起こって、
色々な人にいっぺんに会って、
それが別に悪いことでもなんでもなくても、
なんか「わ〜〜〜〜〜!」みたいに、
渦に巻き込まれるような感じで、
自分のワンダラス・ホームから
遠くへ飛ばされてしまうようなこと、
ありませんでしょうか?
そういう外界での出来事に「わ〜〜〜〜!」となって、
それこそ自宅にて、なんか呆然となり、
なんだか疲れちゃってよく分かんない・・・
ええ、ええ、
そういう時こそ、
時間を取って、
我がワンダラス・ホーム、
自分のおうちへと帰るのが大事。
どうやってやるのか。
瞑想が好きな人はそれで良いのですが、
私のように瞑想が苦手、つまんな〜い!というタイプの人は
(本当はそういう人こそ瞑想した方がいいんだけどね、笑)
もう少しクリエイティブな方法で
ホームに帰ることができます。
何が好き????
五感を使って、
おうちに帰ろう。
音楽?
映画?
本?
香り?
食べること?
マッサージ?
お気に入りのお洋服?
限りなく「それ」はあると思うのですが、
あなたをすぐさま「ワンダラス・ホーム」に帰してくれる何か。
ワンダラス・ホームに棲むあなたは・・・
心地が良い
穏やか
静かなる高揚感
静かなるワクワクやときめき
静かに燃え盛る炎
色々形容できると思いますが、
なんせ、本当のホームでありますから、
そこには「あなたの大好き」しかない世界であります。
あ、ここで大事なのはね、
とにかく疲れているのなら
「まず寝る!」ですよ。
疲れ切っていますと、
逆にホームが遠ざかってしまうからね。
それに、
ホームは「たとえ、外界でどんなことが起こっても」
決してなくなることはなくて、
ずっとそこにありますから、
慌てなくてもいい。
で、最近、
私自身も「ワンダラス・ホームへの帰り方」が
少しずつ分かってきました。
一つ前のブログかな。
このところ、19世紀初頭のイギリス作家Jane Austen原作の
「Pride and Prejudice(高慢と偏見)」という映画の、
サントラと風景を編集したYoutubeを
ヘビロテ。
この前、久しぶりに映画もAmazonで観まして、
益々、あの世界にどっぷり。
(Mr. Darcyが素敵なのは言うまでもないのですが、
あんまりロマンチックな「妄想」に行くことは
ちょっと目的が違う。)
じゃあ、なぜあの世界が、
私のワンダラス・ホームへと
帰してくれるのか。
まず、音楽の美しさと、
映画の中からの、
美しい自然の風景。
そして、
あの時代のお洋服。
(「エンパイア・ドレス」と言って、
胸の下で切り替わりがある、
今でいうマキシ・ワンピースというのが、
当時の女性たちが普段から着ていたもの)
↓主人公エリザベス・ベネットを演じるキーラ・ナイトレイ

これは普段着で、
舞踏会となると、もっとドレッシーになるのですが、
もう、このスタイルのものが
たまらなく好きなのであります。
まあ、誰もエンパイア・ドレスに興味はないと思われるので(笑)
ドレスの話はこれくらいにしておいてですね。
今の私は、
ヘビロテで流している
これによって、
マイ・ワンダラス・ホームに帰っています。
キーワードは
優美
Romantic
美しい壮大な自然
自然の音(雨や風)
エンパイア・ドレスを着た私(笑)
もちろんこの映画の物語のエッセンスも入ってきます。
主人公のエリザベス・ベネットは、
とても聡明で気高い。
当時のイギリスは社会的階級が非常に大事で、
エリザベスの家は決して階級は高くなく、
暮らしは質素でありました。
しかし、
エリザベスは階級による差別や侮辱を
絶対に受け入れない。
その時代は女性に力など無に等しく、
女性として生まれたならば、
「できるだけお金持ちのところに嫁ぐ」というのが、
女性たちが生き残る道でありました。
また、
嫁ぐと言っても、
「持参金」というのを相手のところに払わなければならない。
そういう「契約」で結婚は成り立っていたのです。
ベネット家は5人も娘がいて、息子はいない。
母親は早く、なんとか嫁ぎ先を見つけて、お役目御免となりたい。
それだけ、娘たちを嫁がせるというのは、
親としての重い重い責任であったのですね。
相手を愛してるとか愛してないとかは、二の次で、
女性として「生き残るために」、「誰か」「誰でもいい」という感じで、
妥協をするのが当たり前だった。
そんな中、
エリザベスは「私は自分が愛した人でなければ絶対結婚しない。」と。
強い意志を持っている人でした。
そこで村に越してきた大地主Mr.Darcyと出会って、
そこで「高慢と偏見」というテーマが展開されていくのですが、
Jane Austenの作品というのは、
必ずハッピーエンドでありまして、
この作品も、読者が納得いく形で、
ホッと胸が暖かくなるエンディングが待っています。
エリザベスのちょっと頑固でありながら、
社会や周りの人々の目を気にして、
自分を下げる、ということを決してせず、
上から目線の連中からの侮辱を断固として受け入れない在り方。
自分の価値というものを、
自分の中で、「不動のもの」として持っている。
そんなエリザベスから学ぶことはたくさんある。
そうやって、
今の私はこの映画と映画音楽によって、
私のおうちに帰っています。
音楽と風景を享受しながら、
エンパイア・ドレスを着た私は、
美しい大自然の中で風に吹かれ、
自分よりも、もっともっと大きな何かに腕を広げ、
私自身も翼を広げ、
恐れることなく、
溢れる愛と、無限の豊かさを信じて、
生を、人を、愛したい。
そういう0地点、ワンダラス・ホームから
もし離れてしまったら、
何度でも帰る。
皆さんにとっての、
ワンダラス・ホームに
「キーワード」は何でしょう?
それを
ぜ〜んぶ、かき集められた世界を
色々な手段を使って、作って、
そこに何度も戻って、
自分を思い出してください。






3月7日より公開されます、大人気コミック『顔だけじゃ好きになりません』(通称"カオスキ”)の
劇中の楽曲の英語の歌詞を担当させていただきました!
よろしくね!
2024年7月29日に『AYUKO & Fukubatch』の1st シングルが配信スタートしました。Ambient&Healingな優しい世界です。
これもまた、私の心地良いheart beat & rhythm です。
是非、お聴きになってみてください😊
Lyrics/Vocals : AYUKO Soul Quest.
https://www.ayukosaito.com
Composed : Arranged : Fukubatch
http://fukubatchmusic.com
Mastering : Masato Morisaki at Artisans Mastering
(TinyVoice, Production)
https://artisansmastering.com
<AYUkO Soul Quest.の詳しいことについてはオフィシャル・ページへ!>
https://www.ayukosaito.com

<聴くブログ!?>
「Soul Quest Sound Blog」という
ラジオなようなものを勝手に作って展開しております!
このブログの調子が、そのまんま私のトークと音楽で展開されています。
このブログのカテゴリー「Sound Blog」から是非どうぞ!
クリックしてすぐに聴けるようになっています。
Instagram https://www.instagram.com/ayuko.is.here/
X: https://x.com/AyukoSaito
↓Youtube
https://www.youtube.com/channel/UCZiH2XUoIk7XVpWLuowKDUA
2024年12月29日のLIVE映像をアップいたしました!
「おうちに何度でも帰る」
その「おうち」とは
実際のおうちではなくて、
自分の心のおうち、
心の中の自宅、
とでも言いましょうか。
自分の本当の部分が澄んでいる、
ワンダラス・ホーム。
「私の0地点」でもいいかもしれません。
要は、なんでもいいんだどさ(笑)
とにかく、そこに何度でも帰ることが
自分をリフレッシュ、リセットする最高の方法であると思います。
皆さんが日々、どのように過ごしていらっしゃるかは分かりませんが、
「日々の色々」がありますでしょう?
時になんだか色んなことことがいっぺんに起こって、
色々な人にいっぺんに会って、
それが別に悪いことでもなんでもなくても、
なんか「わ〜〜〜〜〜!」みたいに、
渦に巻き込まれるような感じで、
自分のワンダラス・ホームから
遠くへ飛ばされてしまうようなこと、
ありませんでしょうか?
そういう外界での出来事に「わ〜〜〜〜!」となって、
それこそ自宅にて、なんか呆然となり、
なんだか疲れちゃってよく分かんない・・・
ええ、ええ、
そういう時こそ、
時間を取って、
我がワンダラス・ホーム、
自分のおうちへと帰るのが大事。
どうやってやるのか。
瞑想が好きな人はそれで良いのですが、
私のように瞑想が苦手、つまんな〜い!というタイプの人は
(本当はそういう人こそ瞑想した方がいいんだけどね、笑)
もう少しクリエイティブな方法で
ホームに帰ることができます。
何が好き????
五感を使って、
おうちに帰ろう。
音楽?
映画?
本?
香り?
食べること?
マッサージ?
お気に入りのお洋服?
限りなく「それ」はあると思うのですが、
あなたをすぐさま「ワンダラス・ホーム」に帰してくれる何か。
ワンダラス・ホームに棲むあなたは・・・
心地が良い
穏やか
静かなる高揚感
静かなるワクワクやときめき
静かに燃え盛る炎
色々形容できると思いますが、
なんせ、本当のホームでありますから、
そこには「あなたの大好き」しかない世界であります。
あ、ここで大事なのはね、
とにかく疲れているのなら
「まず寝る!」ですよ。
疲れ切っていますと、
逆にホームが遠ざかってしまうからね。
それに、
ホームは「たとえ、外界でどんなことが起こっても」
決してなくなることはなくて、
ずっとそこにありますから、
慌てなくてもいい。
で、最近、
私自身も「ワンダラス・ホームへの帰り方」が
少しずつ分かってきました。
一つ前のブログかな。
このところ、19世紀初頭のイギリス作家Jane Austen原作の
「Pride and Prejudice(高慢と偏見)」という映画の、
サントラと風景を編集したYoutubeを
ヘビロテ。
この前、久しぶりに映画もAmazonで観まして、
益々、あの世界にどっぷり。
(Mr. Darcyが素敵なのは言うまでもないのですが、
あんまりロマンチックな「妄想」に行くことは
ちょっと目的が違う。)
じゃあ、なぜあの世界が、
私のワンダラス・ホームへと
帰してくれるのか。
まず、音楽の美しさと、
映画の中からの、
美しい自然の風景。
そして、
あの時代のお洋服。
(「エンパイア・ドレス」と言って、
胸の下で切り替わりがある、
今でいうマキシ・ワンピースというのが、
当時の女性たちが普段から着ていたもの)
↓主人公エリザベス・ベネットを演じるキーラ・ナイトレイ

これは普段着で、
舞踏会となると、もっとドレッシーになるのですが、
もう、このスタイルのものが
たまらなく好きなのであります。
まあ、誰もエンパイア・ドレスに興味はないと思われるので(笑)
ドレスの話はこれくらいにしておいてですね。
今の私は、
ヘビロテで流している
これによって、
マイ・ワンダラス・ホームに帰っています。
キーワードは
優美
Romantic
美しい壮大な自然
自然の音(雨や風)
エンパイア・ドレスを着た私(笑)
もちろんこの映画の物語のエッセンスも入ってきます。
主人公のエリザベス・ベネットは、
とても聡明で気高い。
当時のイギリスは社会的階級が非常に大事で、
エリザベスの家は決して階級は高くなく、
暮らしは質素でありました。
しかし、
エリザベスは階級による差別や侮辱を
絶対に受け入れない。
その時代は女性に力など無に等しく、
女性として生まれたならば、
「できるだけお金持ちのところに嫁ぐ」というのが、
女性たちが生き残る道でありました。
また、
嫁ぐと言っても、
「持参金」というのを相手のところに払わなければならない。
そういう「契約」で結婚は成り立っていたのです。
ベネット家は5人も娘がいて、息子はいない。
母親は早く、なんとか嫁ぎ先を見つけて、お役目御免となりたい。
それだけ、娘たちを嫁がせるというのは、
親としての重い重い責任であったのですね。
相手を愛してるとか愛してないとかは、二の次で、
女性として「生き残るために」、「誰か」「誰でもいい」という感じで、
妥協をするのが当たり前だった。
そんな中、
エリザベスは「私は自分が愛した人でなければ絶対結婚しない。」と。
強い意志を持っている人でした。
そこで村に越してきた大地主Mr.Darcyと出会って、
そこで「高慢と偏見」というテーマが展開されていくのですが、
Jane Austenの作品というのは、
必ずハッピーエンドでありまして、
この作品も、読者が納得いく形で、
ホッと胸が暖かくなるエンディングが待っています。
エリザベスのちょっと頑固でありながら、
社会や周りの人々の目を気にして、
自分を下げる、ということを決してせず、
上から目線の連中からの侮辱を断固として受け入れない在り方。
自分の価値というものを、
自分の中で、「不動のもの」として持っている。
そんなエリザベスから学ぶことはたくさんある。
そうやって、
今の私はこの映画と映画音楽によって、
私のおうちに帰っています。
音楽と風景を享受しながら、
エンパイア・ドレスを着た私は、
美しい大自然の中で風に吹かれ、
自分よりも、もっともっと大きな何かに腕を広げ、
私自身も翼を広げ、
恐れることなく、
溢れる愛と、無限の豊かさを信じて、
生を、人を、愛したい。
そういう0地点、ワンダラス・ホームから
もし離れてしまったら、
何度でも帰る。
皆さんにとっての、
ワンダラス・ホームに
「キーワード」は何でしょう?
それを
ぜ〜んぶ、かき集められた世界を
色々な手段を使って、作って、
そこに何度も戻って、
自分を思い出してください。






3月7日より公開されます、大人気コミック『顔だけじゃ好きになりません』(通称"カオスキ”)の
劇中の楽曲の英語の歌詞を担当させていただきました!
よろしくね!
2024年7月29日に『AYUKO & Fukubatch』の1st シングルが配信スタートしました。Ambient&Healingな優しい世界です。
これもまた、私の心地良いheart beat & rhythm です。
是非、お聴きになってみてください😊
Lyrics/Vocals : AYUKO Soul Quest.
https://www.ayukosaito.com
Composed : Arranged : Fukubatch
http://fukubatchmusic.com
Mastering : Masato Morisaki at Artisans Mastering
(TinyVoice, Production)
https://artisansmastering.com
<AYUkO Soul Quest.の詳しいことについてはオフィシャル・ページへ!>
https://www.ayukosaito.com

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ラジオなようなものを勝手に作って展開しております!
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