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ツリオヤジのキドニーケアな日々 ~ 知れぬ事は知れぬまゝに、たやすく知れるのは浅い事 (葉隠 聞書第一0202)

寒いけど熱い!八景沖のLTアジ

2013-02-24 11:28:24 | 釣りレポ 2013

昨日の土曜日は無事にミッション終了。
日曜は休もうかと思ったけど、天気が良いので家にいるのはもったいない。
このときからなかなかリトライチャンスがなかった野毛屋のLTアジに行こうかな。

朝起きたら6時過ぎ^^;、こりゃ寝坊だよって慌てて船宿へ。
着いたら忠雄船長が苦笑いしながら、アジひとりだけですよ、だって^^;
え~、一人じゃヤダ(;_;)と思ってたところに、すぐに1人のアジ客が到着。

席札は4段重ねになっていました。
これって前もあったかな?半日船出したのは、午前午後のスズキ船以来だと思うけど、その時に4段席札だったかどうか記憶なし、あの頃って受付がまだ仮設の頃だったけ?
日当たり優先で、午前も午後も右のトモ。でも良く考えれば午後は日が西に傾くんだった^^;

2人での出船となりました。
片舷オンリーワン(俊之船長も竿だしたけど)

コマセバケツとリング、餌の赤タン、アオイソメが配られます。

コマセのイワシミンチはこんくらい、LTビシなのでこれで足りますね。

ビシは40号。仕掛けは普通の市販仕掛け。
これは自前だけど、船で貸し出しもありますよ。

西風そよそよの中を出船。
後方には一之瀬船団が見えます。

途中、軍艦を横目にみながらポイントの赤灯沖まではすぐに到着。

この日はSHIMANOのLight Game BB S190を使いました。
BBというとおそらく、ブリジット・バルドーモデルですね。
コケティッシュな調子がブリジット・バルドーを連想させます。
リールはカルカッタ小船400大昔モデルにPE2号が巻いてあります。

さて、道具紹介が長くなってしまいましたが、釣り開始。
水深は30mちょい、船長は慎重に潮まわりして反応を探します、ここいらはウィリーハナダイの操船と同じで、俊之船長の船に乗ったんだなー、って感じがして懐かしかったですよ。

船長の指示棚は底から3-4mを探るというとこ。
東京湾ではハリス分(2m)のことが多いのだけど、それだとイシモチばっかり食うらしい。

朝は下げ潮が聞いてて、反応もアタリも多いです。
しかし、針に掛からない、アタリも小さい。
ビシアジ特有の、穂先を押さえ込むようなアタリじゃないです。モゾッとかすかに竿先がもたれる感じのアタリが出ます。なんかアジが居食いしている感じ。
アタリを待つのではなく、竿をゆっくり持ち上げてアタリを出しにいった方が掛かりは良いですね。
冬場の低活性のせいか?それとも潮の加減か?

アタリはあるけど掛からない、置き竿釣法のビシアジとはまったく違う感覚の釣りとなりました。
これはこれで面白い。熱くなりますね(^^)

それでもぽつぽつと上がって、徐々にバケツは埋まっていきます。
ときおりひったくるようなアタリをくれるのはイシモチ。

途中から北風が強くなってきて釣りにくかったけど、終わってみればアジ24尾、イシモチ7尾と楽しめました。

サイズはこんな感じ、15cm-27cmってとこかな?タッパの高いいいアジですよ。

小ぶりのが多かったけど、このサイズのアジがまた美味しいんだ(^^)

港に戻って、お弁当たべて、午後船にも乗せてもらいましょっかね(^^)

[金沢八景 野毛屋]
http://www.nogeya.jp/
船宿(受付)はこちら↓

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