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ツリオヤジのキドニーケアな日々 ~ 知れぬ事は知れぬまゝに、たやすく知れるのは浅い事 (葉隠 聞書第一0202)

大原フグ解禁は大型混じり

2016-09-10 11:23:00 |  釣りレポ 2016

本日のミッションは、9月に開幕した大原沖のショウサイフグ!
かつては10月解禁だったのですが、昨年から9月解禁に変更。
私自身、9月に大原沖のショウサイフグを釣るのは初めてのことです。

と、やってきたの超ひさしぶりの敷嶋丸。
どのくらい久しぶりかと調べてみたら、前回は2000年秋のビシマ取材。
実に16年ぶりです。
船長の顔も忘れてしまっていて、あれ?16年前に会った割にはあんまり年取ってないなぁと思ってたら、そちらは若船長^^;
大船長の方はお歳を召していましたが、今でもお元気で、この日はオニカサゴ船の舵を握っていました。

大原沖の18mラインで、まだ暗いうちから釣り開始。
写真は明るくなってから撮ればいいかな、と最初から竿を出したのですが、ポンポーンと5連発。
こりゃ好調じゃあないですか、この調子だと80尾の定量早上がりになっちゃいますよ、どうしよう。

と、心配しつつ、明るくなってきたので船をまわって写真撮影。
撮影が落ち着くと、さきほどの心配は杞憂で、ポツポツの食いになりました^^;

フグは大中小交じり、でかいやつがけっこう混じりますよ。
そしてこのポイントはトラフグが混じります。
敷嶋丸でも、解禁直後の9月2日、2kg前後のトラフグが顔をだしてます。
この日も他船ではトラフグが上がったという無線があり、気合入ります。

そしてこの日はいぬい画伯とのW取材!
いぬい画伯はつり丸丼の取材です。
フグのおねえさんを模したスペシャルカットウで良型フグを上げています。

朝は涼しかったですが、日が高くなると秋晴れです、気持ちよい陽気ですよ。

この日はなぜかヤドカリが掛かります。
ヤドカリくん1号。

ヤドカリくん2号はサイズアップ。

無事、写真も取れて、つり丸丼の取材も済んで、沖上がり。
船中釣果は11-42尾、好調です、大原フグ。
私は後半失速して18尾でした^^; 贋造くんが2枚混じり。

大型船で出船中の敷嶋丸。
現在はフグ&オニカサゴですが、10月からはヒラメも始まります。
ひとつテンヤマダイにも出船していますよ。

宿に戻ってフグを捌いてくれます。

本日の模様はつり丸10月15日号(10/1頃発売)でレポートします。
取材にご協力いただいたみなさん、どうもありがとうございました。

小ぶりのフグは松葉にしてカチカチに干します。
これを素揚げにすると美味なり。野毛屋の勇治船長に教わったよりふぐ料理。

フグのムニエルは安定のおいしさ。

ムニエルがかぶる^^;けど、ガンゾウビラメもムニエルに。

贋造スケルトン!

[大原港 敷嶋丸]
http://www7b.biglobe.ne.jp/~shikishkima/

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