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ツリオヤジのキドニーケアな日々 ~ 知れぬ事は知れぬまゝに、たやすく知れるのは浅い事 (葉隠 聞書第一0202)

雨中の激闘、八景LTアジ

2016-09-11 12:47:30 |  釣りレポ 2016

先週のPureAnglers親子教室では、みなさん美味しそうなアジをぼこすか釣ってました。
いいなー、秋の美味アジ、わしも釣りに行こうと思ったのが土曜ナイト。
ほぼ徹夜で大原いったせいもあり、焼酎飲んでブログ書こうと思ってたら、そのまま寝落ち^^;
目が覚めたらAM5:30。

急いで支度して野毛屋へGo!
家でると、なんと雨が降ってるじゃあないですか、予報は金曜の夕方に見ただけで日曜はいい天気かと思ってた。

雨のせいかお客さん少なく、私が5番め。
小雨でそのうちやむかと思ってたら、本降りになっちゃいましたよ、薄いカッパ着てたらずぶ濡れ^^;

右のミヨシにセッティング。
いつものLTアジ釣りセット。

今日はフグ船2隻だしの日だったけど、こちらもお客さん少なく余裕の1隻出船。
雨だし、今日は勇治船長は出勤しないかなと思って船にいったんですが、出船間際になって勇治船長登場。

なんと、アジ船に釣り手として乗るそうです。
勇治船長といえば、このときのエントリーでも触れましたが、半日で182尾も釣っちゃう恐るべき腕前。

その技を間近で見られるまたとない機会。
座席は右ミヨシが私、左ミヨシがSトシくん、左2番めに勇治船長。
Sトシくん、ちょっと席替わってよ、と、私は左のミヨシへ移動。
私のアジ釣りがどこまで勇治船長に迫れるか?対抗心めらめら。

勇治船長はこちらは眼中にないですが^^;、なんでもN先生へのお見舞いでアジがいるそうな。

さて、釣りの方は岸寄りの16mラインで開始。
最初の1尾を釣り上げてリードを奪おうと目を釣り上げて竿を振りますが、船中1号は雄治船長でした。

私にもアタリがきはじめました。離されないように手返しよく釣ります。
しかし、勇治船長は手返し早い(@_@)、私もアジ釣りの手返しにはそこそこ自信があるのですが。

群れは小型が混じってるようで、アタリがあっても掛からない、途中でいなくなること多数。
横をちらちら見ながら、おにぎりも食べずに釣り続けます、当然釣りの最中の写真なんて無し。
いつものように世間話をしながら釣るんですが、そのときも手を休めないで釣りつづけます^^;

小アジが多くなったのが不満か、俊之船長は「そこそこ釣れたんで沖いってみます」と沖めの25mラインへ小移動。
勇治船長の釣果を聞くと45尾、わたしは42尾。
いいせんいってるじゃん!(^^)

沖のポイントは型はでるけど、アタリが出るのが遅い。
それまでの好調ペースがガクンと落ちました。
ここで並んだかなー、もしかしたらリードしてる?という手ごたえ。

そして、2回目の移動は23mライン。沖あがりまであと1時間を切っています。
ここでバリバリですよ。しかも型がよくて25cm前後に30cm近いのも混じります。
勇治船長はトリプル、ダブルで数伸ばしてます。

そして、沖あがりの合図でダブルがきてフィニッシュ。
数えてみると、73尾。
勇治船長に数を聞きにいくと、74尾。
惜敗!よくついていけました。いやぁ、私の腕もまんざらじゃないですね(^^)
ちなみに釣座的には私が有利でした^^;

クーラー一杯のキンキラキンのアジ。
ちょっと美味しいアジ釣りに、のつもりが、望外に充実の釣行となりました(^^)
いろいろと考えることあって、今後のアジ釣りにためになりますよ。

スーパー包丁マシン1号になって73尾を下ごしらえ。
大きいのは干物、中くらいのは刺身。
いやぁ、乳白色の身がまぶしい、いまが最高の旬ですよ。

そして私の好きな16-18cmの小アジ、20尾近く混じりました。
これは腹抜きで南蛮漬けにしよう。

アジウィングもたっぷり確保。

刺身で一杯。

金色に輝く脂の乗り。

骨はこんがり。自ら出した脂でじゅーじゅー焼けてこんがり焦げ目。

アジ釣り楽しい美味しい(^^)

[金沢八景 野毛屋]
http://www.nogeya.jp/
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