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ツリオヤジのキドニーケアな日々 ~ 知れぬ事は知れぬまゝに、たやすく知れるのは浅い事 (葉隠 聞書第一0202)

クワトロ鯛に多彩な外道、千倉沖

2022-10-21 16:23:10 | 釣りレポ 2022

吹き続いた北風も収まり、良い凪です。
千鯛丸に、「金曜はどうなってます?」と電話したところ、常連さんがスタンバイしているけど、釣り物はリクエストに合わせてくれるそう。
したら、マダイかアマダイやりたい!とリクエストすると、常連さんと調整してくれて「両方やりますか!」、とリレー釣りに決まり。

雲ひとつない沖、朝焼けが綺麗です。

マダイとアマダイのタックル2つ用意するの面倒^^;なんで、どちらもできるタックルをチョイス。
2m,64調子の万能竿に、PLAYS1000の組み合わせ。
まずはビシ60号で、マダイから始めます。水深は45-50m。

この日はリレー釣りということもあり、クワトロ(4種)の鯛が顔を出してくれました。

最初に釣れたのは、クワトロの1,マダイ。

クワトロの2,ハナダイ。

この日は反応よく、ぽつぽつとマダイが食ってきます。サイズは500-1kgの秋鯛サイズ。
イサキも交じって前半だけでお土産十分(^^)

オモリを80号に交換して、アマダイポイント(水深72-110m)へと移動です。

クワトロの3,キダイ。

千倉沖のキダイはでかいです。30cm級が一荷で掛かるとその重量感で、なにもの?と思うほど。

クワトロの4、アマダイ。

他にアマダイやってる船いないので、ポイントは手つかず。
くればでかいです、50cm級の千倉サイズをゲット。
潮が動けばかなり期待持てる場所なんですが、この日は潮が動かない悪条件で大型はこれだけでしたが、アマダイはこの型がひとつ釣れれば十分満足(^^)。

そんなこんなで、クワトロの鯛に外道沢山で、クーラー満杯、大漁満足で沖揚がり。
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千鯛丸では例年11月からはイワシ泳がせでマハタを狙う時期なんですが、今年は活きイワシが入荷せず、イワシの泳がせができません。
代わりに、冷凍イワシの餌釣り、朝サビキで小アジを釣っての泳がせ、またはジギングによるマハタ狙いになりますが、フタを開けてみないとどうなるかはわからないとこ。
千倉沖はマハタの一級ポイントだけに、新しい釣り方で狙いたいところですが、チャレンジャー募集中。

マダイもアマダイも、これから良いシーズンに入りますので、希望者は問合せしてみてください。

この日の釣果、マダイ3枚、ハナダイ2枚。600g前後。

キダイ8枚、22-30cm。

アマダイ、50cmと30cm、カイワリ。

イサキ2尾、チカメキントキ1尾、ホウボウ2尾。

シイラとヒラソウダは、孫ちゃん1号に見せるためキープしました。
これらはオニカサゴ餌に加工。

カイワリを捌くと、胃から出てきたのはイカ(ヒイカ?)。
いいもん食べてますね、というか、よく丸呑みできたもんだなと感心。

[千倉港 千鯛丸]
https://chidaimaru.com/

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p.s. 昼が重い。



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