DK大衆食の旅3

路麺好きがそんな感じで巡る大衆食の旅。

だっちゃん市@南千住仲通り

2015年12月07日 | そばうどん
お腹が空いていた。

秘密基地に向かう途中、なんか軽く腹に入れたいな~とうろうろしてると。



たまたまこんな祭りが。



商店街の中程にある町蕎麦屋さんも出店してまして。ミニ鴨汁そば200えん。いいねそれにします。



江戸時代、浅草の道光庵で名物となったふるまいそばをちょっと想ってみたり。
こんな形じゃあなかったのかな?どうなんだろ。



汁がなかなか暖まんなくて少し待ったんですよ。したら出汁巻きオマケしてくれました。すませんねえありがとう。

鴨汁という割にお肉もしっかり。当然茹で置きですが不思議とコシのある麺。すばらしい。

でもなんだろ、そゆ事ではなく。もっと根源的なおいしいの感覚に支配されていた様な。

大衆そばの旨さって食べ物にありつけた有り難さだ。

急拵えの休憩処に腰掛けて、啜るそばの立ち昇る湯気に、喉元から空っぽの胃袋に落ちる熱い汁に、そんな事を感じていたのである。








コメントを投稿