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DK大衆食の旅3

路麺好きがそんな感じで巡る大衆食の旅。

キッチンメイ@野田

2017年02月18日 | 大衆食堂
気立ての良い。の気立てとは



他人に対する態度などに現れる、その人の心の持ち方。性質。気質。



だそうです。



そして、大衆食とは



着飾るコトのない日常の中にある食。



なのである。



野田の醤油工場に挟まれた、このざっかけない小屋の中で供される、



メイさんの作る焼きそば400。

これだけ旅をしていても、なかなか出会うコトのない、その2つの凄まじい昇華。

ぐいぐいきてじーんとしてほわあとなる、大衆食の極上のひとつに出会ったのだ。






まるけん@吉祥寺

2017年02月16日 | 大衆食堂
なんでも、住みたい街ランキング5年連続1位を陥落した吉祥寺。みたいなんである。

他にベスト10には恵比寿、横浜にムサコ、オカジウ。そして、池袋、新宿、東京。。。てこれ本当?

だとしたらヤバくない?
あまりにも町というものを一方的なイメージでしか捉えてないんじゃないの?
生活する、生きるという意識がとっても浮わついてやしないかい?



そもそも他人の付けたランキングなんて、なんの意味があるんかね?

とか言い始めちゃうのも俯瞰できてないおっさんぽいから、この辺で止めるけどさw



ところで吉祥寺から10分ほど歩くかな。
整然とした住宅街の中に、もう少しで創業60年という老舗大衆食堂がある。



安い安いと騒ぎたてるのではなく、メニューから心意気を感じ取れるかしら?

そう、おばあちゃんと息子さんの心意気。



カキフライ定食450。
何より感心したのは花鳥に頼らない味付けがなされていたコト。不使用ではでしょうが、必要最低限なんですね。

そゆトコに心意気を感じ取れるかい?



この食堂があるから住みたい街ランキング5年連続1位だった。なんてコトは決してないでしょう。

でもね。こゆ食堂が変わらずあり続けられる街だから5年連続1位だった。と思うんだよね。

お店の心意気。それを受け止める人と街。
住みたい街の何位であろうとも、全くその関係は揺るがない。それこそが大衆食なのだ。






丸長@高円寺

2017年02月09日 | 大衆食堂
以前住んでいた高円寺〜阿佐ヶ谷。
近隣の定食屋は大抵知ってたハズなんですが。



思わず仰け反るナイスな御姿。反省。いい味出まくり。



しかもコレが銭湯の向かいに在るとあっちゃもう、120点の中央線系大衆食堂すよ。入らんワケにはいかんでしょーう。



と昭和むき出しなオレンジ色のアクリルの扉をすうーと開けると



これまた正しき中央線系微ウッディ仕上げ。いいぞおお

写真撮り忘れちゃったけど、これまた刺激的な鳥バター定食なる貼紙を壁に見つけて発注。

すると、なぜか揚げものの音がして



これ?これが鳥バターなの!?
そしてその疑問への注意を妨げるかの様な



ステキなどんぶり飯w



あ、でもほんのりバター風味。何でだw
濃いめの味付けぐいぐいいい



ご主人(若かな?)同い年ってコトで、あれこれ話して。会話をとても大切にされてますね。
とかく人同士が冷たいみたく言われるコトの多い東京だけど、こんな有り様が東京の本来だよなあ。と。
田舎も都会もないのよ元々はさ。

ひと言発してみるか。言わずに済ますか。
案外と重要な分かれ道だったりするんじゃないかなあ。












山口屋@取手

2017年02月08日 | 大衆食堂
取手から小貝川と鬼怒川の間を沿う様に進む国道294号線。

その旧道である白山商店街の入口に



ぽつんと在る焼きそば処。


そして実は10年ほど前、一度偶然にお邪魔した店。
何も変わらずまだ現役であるコトの驚きと喜びと。



今回は軽く腹パンに付、子供用の焼きそば玉子入り250を。コポコポと急須からお茶ありがとう存じますー



テレビもラジオもなし。木枠の窓の向こうから鉄板で炒める音だけ。
そんな贅沢な時間がゆるやかに流れる。



ココの玉子はオムそば仕様でして。目玉焼きもいいけど、私これ好きなんです。



甘さ控えめなウスターで味付けされた焼きそばを優しくコーティングするこのバランス。
もちろんベニショも青海苔も内包して。
改めて食べて、40年以上の歴史を刻む取手の逸品と呼んでいいんじゃないかなと思った次第。



そして店前のこの道は、下妻〜下館〜真岡といった、関東でも指折りの焼きそば文化圏への起点でもあるワケで。

その関係性はあるのか否か、とても興味深くもあるのである。






静岡屋食堂@平塚

2017年01月31日 | 大衆食堂
東京人にとっての平塚は



やはり湘南の海なのだった。やはり海見たいのよね(笑)



その帰り道。なんとはなさそな住宅街に



なにやら異様に安い食堂をハケン。



おそらく建て直したけど、暖簾は昔のまんま。なんだろうな。その掛かる位置が低いのもいい。よし。



そして海を見るとなぜかアジフライが気になるのも東京人故なのか(笑)



大ぶりなアジが2枚にどんぶりメシと熱い味噌汁。
大衆食堂のツボをしっかり押さえた定食がたったの500だもん。すたきだなー。

チャーハン350円も狂った様に安いし、500ml缶ビール250円に至ってはもう原価割れしとりますよw
てコトは、その上の缶ビール500円てのは注ぐ時ヒコヒコ音出るヤツですかね?解明が待たれるトコですな(笑)







さくら食堂@住吉

2017年01月26日 | 大衆食堂
お正月のコトです。呼び出しがかかりまして(笑)



出来た時から知ってたんだけど初訪問。2日から開いてるなんてありがたいすね。



あら、普段でもけっこー使えそうな。なかなかいいぞ。



かっぱっぱー
近くに黄桜の東京支店あるんだよね。



刺身3点定。あじまぐろぶり。うまいな期待以上ー



次男の頼んだやきそば単品にもサラダとかいろいろ付いてるのね。



お吸い物が雑煮ってトコもすたき。
また寄ってみようココ。








越後屋@取手

2017年01月18日 | 大衆食堂
取手の坂を登ったり降りたり。
井野団地てトコを目指してたんだけど



その手前の小さな団地で引っかかる。
暗渠くさき道の奥。なんだあの看板?



越後屋。向かいの団地の窓に向かって掲げられた大きな看板。それ意味あるのか(笑)気になるわあ



えーしかも餃子の店なの?!と辛抱たまらずニュー店すると



土曜の昼どき。軽く飲んでたり飯食ってたりくつろぎのステキ空間いいい。
ま、地元では大衆食堂という認識なんでしょうね。

餃子定食500を頼んで暫し。



おおおーきました。
ちょい大ぶりでちょい不恰好な餃子が6つ。奴とかき玉汁てトコがまたいいねえ。
とひとくちかじる。



え!うまああああーなにこの餃子。

皮。特にこだわりはないような(笑)
餡。肉がちと多めで粗挽きかな。でもたぶんこだわりはないような(笑)

でもうまいの。
なんだろこれ。

強いて言えば焼き方だろうか。焼き目がシャリっととてもいい食感。これがムニモチした餡と絶妙なバランスを生んでいた。



別段よいモノを使わなくても。

巷で語られるセオリーから外れようとも。

うまいものはうまい。



それは5年程前、立ち食いそばという存在に感動し始めた頃の感覚に似ていたのだ。



ごちそうさまーと表に出ると、夢か現か、この餃子に出会った偶然の様に、束の間の雪が舞っていた。
それは大衆食の神様が、よく見つけたね、と示し合わせた悪戯の様でもあった。






JICA東京 食堂@幡ヶ谷

2017年01月06日 | 大衆食堂
たしかこの辺りに交通公園があったよな?とうろうろしてて



大きな建物を見つけたのが1年前。
なんなんだろーかJICAてのは?ま、いーんだけどw

で。こゆの見つけると食堂を探す習性があるんですよワタクシ(笑)



外人さんがうろうろしてたり、日本人のおっちゃんが知らない国の言葉で電話してたり。



なんかRPGで知らん町の知らん施設に入った気分だわーw

で、どうにか聞き込み成功。
入口でバッチもらうと食堂利用できる情報を入手(笑)



広い食堂だなおい。



そしてワールドワイドなメヌー群にうきうき。



この日はクリスマスだったので巨大ローストチキンが日替わり500でしたね。安っ!



トルコぽい煮込み料理と悩んでこっちにしました。



ライスと併せて500。
ひと口食べてびっくり!



これって(冷凍モンの)塩鯖を竜田揚げにしただけなんじゃ。。

どこがタイ風なんじゃー
タイの人に申し訳ないだろー

いやタイ「風」だから文句は言えんのか?何れにせよワタクシ的にはココで塩鯖食っても意味ない気がしたので



調味料コーナーで



即席スイートチリソースを作成(左)w

完食したけど、トルコぽい煮込み料理の方が正解だったのかあああ



ちなみに缶ビールもあったので、世界の料理並べて飲み会とかできるかもー








玉屋食堂@善行【閉店】

2016年12月20日 | 大衆食堂
1stアルバムのジャケをココでキメた達人より教わった玉屋食堂に3年ぶりの訪問。



なぜならココ、来年の春になくなってしまうというのだ。いや正確にはこの中の食堂ですがね。w
ならば、紅葉の季節に行きたいぞーと、計画をしたためるコト3ヶ月、ついにやって参りますた。



えーと。
小学校のセンセに教わった通り、針葉樹は紅葉しないという事実(笑)



ま、いーのよw
ヨーロッパなんじゃないの?て建物の中でふつーの大衆食で飲るのが目的なんだからさ(笑)



藤沢で集合した4人組に地元の達人を加えた5人組。ささ、入りやしょー。



うーんシビれますなあ。



メヌー。ヨーロッパとこのド日本が入り混じる善行の奇跡(笑)



そしてペンタゴンがまた登場してまう辺りも神ってるぞ(お気遣いありがとう存じますー)



地元達人。どこをつついても間違いなき見事な大衆銀皿カレーすばらししぎ



からーげ。単品は200円引きだけど小鉢とか付いてくるの。すたき



で、自分は手作り春巻を定食で。仰る通りの迸る手作り感いいぞおお



そして。何度も言い換える。歌う。という斬新すぐるイチオシ?メヌー



ぶたにく👄
ぶったにーく♪
にくにく〜♬

すごしぎ(笑)

たっぷりお肉にさっぱり甘めなタレいいいいいー。

と、全く奇をてらわない家庭味とボリウムがこの空間で提供されている凄さ。


いいわやっぱ。
この凄さ諸共で保存してくれないかなー。イマ風なしょーもないレストランなんか入るよかずーといーんだけどなー。













たつ屋@新宿

2016年12月14日 | 大衆食堂
たつ屋。牛丼の極小チェーン。なつかしいなああああー(現在は新宿店のみかもしれません。)

その昔、たいっへんお世話になったという。といっても神保町店の話。すずらん通りにあったんだよね。(そのたつ屋の前は、なんと今虎ノ門にある峠そばがあったのよというロメトリビア。)



当時の昼どきルーティンは、カレー→まんてん左、天丼→いもや、そば→二八そば、ラーメン→さぶちゃん(含3兄弟w)、とんかつ→駿河かまんてん右、たまに寿司→海。みたいなw

そんな中でも怒涛のセトで煌めく存在、それがたつ屋だった。

なにせカツ丼とうどんのセトが500玉でお釣りがきたんだから。サスガの神保町でもそこまで狂った様に安い店はなかったワケで。おかげで助かったなあああー(遠い目)
お隣南海の行列横目によく行ったもんですよw



で。若くキラキラした目を見た後のこと。
自分もそんな時期あったっけなーなんて思いながら、こちらを思い出したってワケ。岐阜屋で一杯飲るのはやめにしてね(笑)



牛丼とうどんのセト590。



この牛丼、変わってないなw
そそそ豆腐!ドライな汁に映えるのよ。
あと肉とネギが別々に盛ってあるんだよね。シャリとした食感が残るネギいいねー。



うどんは冷凍になったね。前はゆで麺だった。コシもへったくれもないアレがたまらなく良かったんだよ。わかる?この感じ(笑)
あと思い出したけど、当時からこーやって留学させてましたね自分w



なーんてひとりでやってると、周りの若者客からカツギューカツギューてオーダーが飛び交ってて。

なんだろと思ったら、今はカツと牛丼のハーフなんてのがあるのか。どーやってハーフのカツ丼アタマ作るんだろか?すごいな。
きっとン10年後に、昔よく新宿でカツギューよく食ったよなーなんて言っちゃうオトナになるんだろな。

やっぱいいな、大衆食って。いい。