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Beyond the Huge time

2009年11月12日 12時39分26秒 | Radio Control


自分がここまでやれるなんて。
でも根拠がまったくゼロなわけではありません。
当然、そんなことは神様が許しません。
ご存知のようにハナクソほじってるだけで結果が出るほど
ワールドドロームは甘くないと思うのです。
より再現性の高いデーターや内容については
しっかり追い込んで準備されたエキスパートのみなさんの
内容をご参照いただくとして、ここでは自分の感覚的な部分を。

今回、一番のキモになるのはブラシレスシステム&リポの登場。
レギュによりパワーソースがブラシレス&リポ化されたことで、
これまで必要とされた難解かつ不安定なバッテリー管理がなくなり、
ブラシレスによってモーターの扱いもある部分においては容易になりました。
おかげでパワーソースに関しての取り組みはシンプルになったと思います。
ここでボクにとってアドバンテージとなったのはSWT参戦でした。
実際にブラシレス&リポを使ってのドロームレース参戦は、
これまでにない新しいエクイップメンツの扱いにおいて実に衝撃的で、
ブラシレス&リポならではのノウハウの存在に気付かされたのです。
具体的に数字を追い込んで管理するようなことはしていませんが
“ハイバンクオーバルで使うブラシレス&リポの扱いはこんな感じ”
くらいの肌感覚が備わったことは確かでした。
データを採って数字を追い込みながら研究された方もいたと思うのですが、
その数字を活かすためにはこの“肌感覚”というかベースのようのものが
下敷きとして必要だったのかも知れないと感じています。
それでも具体的かつ正確なSIMで結果を導いてくるみなさんはやはりスゴイ!

昨年、マシンを用意していながら出場を自粛して以来、
毎晩マシンを眺めてはやれることを見つけて心血を注ぎ続けたL4Oが
うまく走ってくれたことは、今回何よりもうれしかったことです。
投入したパーツや手を加えた部分など、2年分の情熱が詰まったマシン。
会場に遊びに来てくれたえ~りあん#8さんもボクのマシンを手に取りながら、
さまざまな部分について、いろいろと質問してくださいました。
速い方から美点を指摘されたり、質問されたりするのはなかなか気持ちのいいもの。

これから、より突っ込んだ内容を追い込まれたみなさんのブログで
いろんなことが明らかになってくるのが楽しみです。



Mr.ワールドドローム氏に教わったアライメントをコピーしたフロント


最初からファンレスのつもりだったリアポッド。
冷却効果の向上は今後の大きな課題です。