goo blog サービス終了のお知らせ 

AREA-Dee ‐Gathering room‐

Radio Control/Bass Fishing/Music/Fixed Gear Bike & more...

あんときの58cm

2009年09月11日 03時23分56秒 | BASS Fishing

先般の琵琶湖です。58cmです。3300gでした。

ぬおー! やっぱりこのくらいになると迫力が違う!
コレが琵琶湖のポテンシャル。スゴイです。
水深3.5mレンジでウィードのトップが1.5mくらい。
ウィードをかすめるように引くので、かなり早巻きになります。
バイトの出方は腰ごと持ってかれるカンジ。
それは30cmでも50cmでも同じだから不思議ですよね。

ダイイング・フラッタ~。
ヘドンってやっぱスゴイかも。あなどれん!

バングオースピンナー。チビですけど(笑
プロップはボスつきにチューニング済み。
ホントはコイツでデカいのキメたかったナァ。

気合いの入ったフッキングシーン!

と、思いきや、釣れたのはコレ!?

でもやっぱ琵琶湖はスゴイや。

5年ぶり(くらい)の琵琶湖

2009年08月28日 12時50分14秒 | BASS Fishing
琵琶湖、行ってきました。
日本一の湖にして、世界一のバスレイク。
湖岸にたたずむひと時は日本人でよかった!と思う瞬間です。

この日は夕方の4時半くらいに到着。
一番近い浜大津をチェックしてみますが…
『ウィード(水草)多すぎ!!!!』
しかも、ドッサリとトロロ藻が乗っかっていて
スピナーベイトさえ、一撃で藻ダルマに。

こりゃあイカンね… というわけで
過去の琵琶湖オカッパリデータに検索をかけ、目指したのは堅田港です。
実は約2年間ほど、琵琶湖で毎月オカッパリをしていたことがあり
そのときの経験がこんなときに役に立ちます。
事前情報がほとんどなくても、湖を見れば「ここに行けば…」が出てくる。
そんでもって、魚が釣れれば最高でやんすね。

先行者は若いお兄ちゃんたち5人のグループ。
みんな、ドックの先端から沖に向かって元気よくキャストしてます。
で、到着してすぐに、港入口のテトラから張り出したウィードの際に
センコーの6インチをノーシンカーでフォール。
ロッドを煽るとグ~~、とした感触。ウィード?と疑いつつ
ロッドに聞くと、グングン!とバイトシグナル。で、即アワセ。
セントクロイのMHがいい感じに曲がってくれました。
先行者のお兄ちゃんも『デカイっすね!』と駆け寄ってきます。


44センチでした。バイトが明確で気持ちよかったっす。
いやー、後から来てポコンと釣れると楽しい(笑

同行のカメラマンが『どうしても釣りたい!』と
日没まで粘って37センチをゲットする頃には真っ暗でした。


日が暮れる浮御堂を眺めながら、
アメリカンな遊びで日本の夏をしみじみ思って納竿でした。



今週末のお楽しみ?

2009年08月19日 18時24分29秒 | BASS Fishing
さて、週末はRMbros兄さんと多摩川の予定です。



セントクロイのプログラスはボク用。
ロードランナーは兄さんのタックルバランス体験用。
スピニング2本はハゼ釣り用とキッズ用。
(&ワームの釣りレクチャー用)

ルアーはロストを恐れず使えるように
オカッパリボックスを満タンにしてあります。
目下の心配は現場の人出。
昨年の写真を見ていると、14時には花火の場所取りの
ブルーシートが多摩川の土手を埋め尽くしておりました…

命のチョッキ

2009年08月18日 12時54分17秒 | BASS Fishing
ライフベストです。
昔は浮力体の入った、ゴツいライジャケが定番。
今はボンベがついたインフレータブルが主流ですね。
さらに腰に巻くベルトタイプは釣りを邪魔せず
一番人気なのではないでしょうか。


ボクのはコレ。
SOSPENDERS(エスオーエス ペンダース)です。
2000年シカゴ。五大湖のひとつ、ミシガン湖で
BASS Masters Classicが開催されたとき
幸運にも取材に行くことができました。
二人の日本人が出場するとあって、当時は盛り上がりました。

多くのプレスが集結するなか、東洋人にも関わらず
幸運にもプレスアングラーとして2日間ボートに乗れました。
そのとき、B.A.S.S.からプレゼントされたのが
このSOSPENDERS BASS Masters Classic2000 modelというワケなのです。

シカゴはWINDY CITYと呼ばれるほど、風が強い街。
大会期間中も大荒れとなり、4mの波が襲うラフウォーター。
予定されたボートランプは使用不可能となり
カルメットリバー(内陸部の水路)にある
パブリックのボートランプからスタートしました。
多くの選手が荒れ狂うメインレイクを捨て川筋での釣りを展開。
ボクが同船した選手もその一人でした。しかし…
“そろそろ会場に戻らないと時間ないんじゃね?”
という時刻になっても選手は釣りを止めません。
川から会場に戻るには、開閉に20~40分もかかるロック(水門)を
いくつも抜けなければならないはず… もしや…

そう。やがてボクにストップフィッシィングを告げた選手は
いそいそとレインウェアを着込み始めました。
「ヤバイ! この人メインレイク突っ切る気だ!」

そのあとの30分はほとんど記憶ありません。
ほぼ垂直かと思うほどバウが持ち上がったと思えば
真下を向くように落下。コレの連続。パンツまでズブ濡れ。
レインウェアは意味ありませんでした(笑 
このときはさすがに死も覚悟しました。ホントに怖かった。
正直、SOSPENDERSがいかに優れていたとしても
あのミシガン湖に投げ出されたら、確実に死亡でしたよ。

そんな思い出深いSOSPENDERSですが
実はなぜか2つ持っていて、1つは新品保管♪
命を守るライフベストは保安装備の一つでしかありませんが
ちょっとお気に入りの一着なのです。

リール

2009年08月14日 20時42分50秒 | BASS Fishing
機械モノは値段に比例する、と以前書きましたが
中には特例的なモノもあったりします。



Lew Childre Speed Spool BB-1N。
(ルー・チルドレ スピードスプール)
何世代も以前の古いリールで
もはや化石的なリールなのですが、
実は未だにディープクランキング用に使ってます。
使う理由は、重いルアー限定ですが強烈に飛ぶことと
ローギヤによるオートマチックなリトリーブスピードのキープ力。
広いエリアを釣るときにはコレとルーミスのテレスコが登場。
自称、クランカーとしては手放せないタックルです。
実はこのルーはアメリカのブランドながら
作っていたのは、あのシマノ。
古いながらも、そのカッチリした作りは折り紙つきです。



しかも、このリール……
実はあのゲーリー・ヤマモト氏が使っていたもの。
巡り巡って、今はボクの手元にあります。
ローギヤでパワーハンドル。
パーミングカップには琥珀色のバス柄のバッジがあって
デザインは、世界一好きなリールです。
もしかすると、今月末には琵琶湖で活躍するかも!?