goo blog サービス終了のお知らせ 

AREA-Dee ‐Gathering room‐

Radio Control/Bass Fishing/Music/Fixed Gear Bike & more...

ゴリマッチョ!

2009年08月09日 20時04分58秒 | BASS Fishing
その日は、蒸し暑い鼻曇りでした。
実に8年ぶりくらいの津久井湖。
その津久井湖は… 無情にもアオコ大発生でした(涙
関東随一のタフレイクで、しかもコレかいな!?
と泣きも入りましたが神さまはがんばる人の味方だったようです。


47cmでした。長寸はそれほどでもありませんが
ビッグバドで釣れたってのもかなりうれしかったです。


ランディングの瞬間。
いやー、引いた(笑


かなりエサ食ってるバスだったようです。
重さはなかなかの2kgオーバー。
毎回こういうのが釣れたら最高なんですけどね(笑

その男、THE MACHINE

2009年06月13日 08時49分31秒 | BASS Fishing
THE MACHINEと呼ばれる男…
DEAN ROJAS(ディーン・ロハス)はアリゾナ出身のプロアングラー。
フロッグの釣りが得意で、魚釣りターミネーターのごとく
ビッグフィッシュを手に検量ステージに現れます。
にこやかなナイスガイで大好きなアングラーの一人です。
で、フロッグとはその名のとおり、カエルを模したルアー。
実際にカエルの形をしている必要はありませんが
ゴムのようなやわらかい素材でできた中空ボディに
フックを備えたルアーで、ブッシュに引っかかりにくいのが特徴。

↑そしてそんなロハスが作ったフロッグがコレです。
実は、ボクもフロッグの釣りが大好きで
小学生の頃はもっぱらライギョを釣っていました。
自己記録は91cm。足の震えが止まらなかったのを憶えてます。
そんな彼の釣りが見れる動画はコチラ
http://www.spro.com/

あーあ。ロハスみたいに釣りて~。

コレを読め! #001 "Fishing on the Edge"

2009年06月12日 08時26分05秒 | BASS Fishing

日本ではほとんど知られていませんが
アメリカではバスフィッシングのトーナメント競技を
ESPNなどのスポーツチャンネルが放映しています。
試合そのものが、実にショーアップされていて
スポンサーもトヨタやオークリー、ケロッグなど
ナシュナルクライアントがついていて
プロスポーツとして認知されています。
そんなアメリカのトーナメント競技の中でも
トップカテゴリーで戦う選手はやはり花形。

で、トップを戦う選手の中で特にボクが好きな選手が
“アイク”ことMike Iaconelli (マイク・アイコネリ)です。
ベテランが少なくないバストーナメントにあって
ニュースクールの彼は奔放な発言やパフォーマンスと相まって
今やすっかり人気者。一時期は批判も集めましたが
やはり勝負の世界は勝ったモンがえらい!
ご覧のようにタトゥなんかも入れていて
いかにも勢いのあるヤングライオン然としています。
スタイルにこだわった頑固一徹なオールドスクールたちに
バーサタイルかつ独自のスタイルで勝負を挑むアイクは
やはりカッコイイなぁ、と思うのです。

シュミのじかん

2009年06月09日 11時53分39秒 | BASS Fishing
このところ、なかなか趣味の時間がとれません。
やりたいことはたんまりあるのに時間がない…
こうなってくると…
1.睡眠時間を削る
2.多少、強引なスケジュールを組む
3.後先考えない
という強行手段しか方法がなくなってきます。

これはそんな強行手段を使って
取材の移動日に1時間だけ釣りをした写真です。
短時間でしたが、なかなか楽しめました。
それにしても体力の衰えを感じます。
以前は寝ないで何かに没頭してもぜんぜん平気だったのに…

BOX

2009年04月19日 00時00分02秒 | BASS Fishing

禁断のといいますか、なんといいますか…
これはボクがバス釣りのルアーを収めているタックルボックスです。
ラジコンファンにもなじみの深いPLANO製。
このモデルは確かもう生産されていないはずで
ラフに扱いながらも大事にしています。
表面保護のつもりで貼りまくったデカールはノンジャンル…
相当メチャクチャです(笑)

で、トップのフタを開けるとこのような状態。
まぁ、ギッシリ&ごっちゃりであります。
ここに入っているのは生き残った一軍選手のようなもので
自宅のストレージには2軍選手やファームで調整中の
『出番待ち』のルアーがまだまだ、たくさんあります。

で、さらに半分にパックリ開くと
また別のルアーや針、オモリなどが入った
小物ボックスがいくつも収めてあります。
右半分にあるのはワイヤーベイトという
針金にプロペラやブレードがついたような
世にもヘンチクリンなルアーたちが
いくつもハンガーに収まっています。

で、今のところ、この一軍の中でもトップクラスの選手が
こちらになってくるというわけです。

↑コレはアメリカのバルサ製。
一時期流行したタイプなのですが
キズをエポキシで修復しながら大事にしてます。
やる気をコナゴナに粉砕されるほど釣れないシーンでも
コイツだけは必ず魚を連れてきてくれます。
イエローにパープルバックはテーブルロックと呼ばれる色で
アメリカのテーブルロックレイクという湖で
よく釣れた実績から名づけられたカラー名です。

↑ちょっとリアルなこの人は
浮かせた状態で使う水面系のルアーです。
かつて淡路島の野池でシトシト雨の中、
15分ほどの間に同じスポットから7匹釣りました。
他のルアーも試しましたが、コレしか釣れなかった。
十分満足して場所を空けると、すぐに他のアングラーが入り
各々挑戦しましたが全員、惨敗してました。
バス釣りってそういうことがあるから不思議です。

↑で、リップがビョーンと長いこの人は
このリップが水を受けて深く潜るタイプ。
神奈川県のダム湖、メジャーなクリークの入口で
周りに4艇浮いたハイプレッシャーの中
岬のショルダーに当てるように使ったところ
自己ベストサイズのバスを引っ張り出しました。
その魚がその日のレコードフィッシュになり
新聞に名前と釣果が掲載されてしまいました。
バス釣りファンの間でも有名な”釣れるルアー”です。

↑最後はこれまたアメリカ製で古くからの定番ルアー。
現在の市場には同じタイプでもっと洗練されたモデルが
わんさかあるので、いまどき使いにくいコイツを使う人は
あまりいないんじゃないでしょうか?
コレはサスペンドチューン(水と同じ比重で浮きも沈みもしない)
が施されたスペシャルモデルで、塗装もリペイント。
アメリカのフィッシングショーで少数が配布されたうちのひとつで
カラーはやはりボクが好きなテーブルロックです。

他にも思い入れや実績が詰まったルアーは山ほどあるのですが
さすがにキリがないので、このへんで。