みかんのかわ Blog Ver.

某仲卸の最先端花情報メールマガジンの連載企画がブログにバージョンアップ(?)。
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短い間でのブルーのカタチ

2008-02-09 19:46:31 | Viva Sports
岡田監督になってからの新生日本代表が先日、
ワールドカップ予選 タイ戦で結果を出しました。

4-1。

酷評するブログもありましたけど、ワールドカップの
予選はブラジルだって苦戦するもの。

ホームといえども初戦としては満足いく結果だったのでは
と感じています。

なぜならば、オシムから引き継いでわずかであるという点。

コーチも岡田監督のやり方に慣れている人材を連れてくる
ことなく、オシム態勢のまま指揮をすることを選んだり、
コーチをあえて自分の発想と異なる人材に、任せたりと

オシムが作り上げた土台に、日本人監督たちが様々な思想を
のせたことが、わずかの試合の中で選手たちに岡田イズムを
植え付ける結果になったわけですが、

オシムが代表監督であったとき、サッカー協会の中で選手や
試合を、自由な立場で見てきた岡田監督と、元甲府の監督だった
大木コーチの2人が、「日本が世界に戦える方法」を
常に考えていたからこそだなって感じます。

絶対的なオシムが未来の日本代表を創造している中、
彼らは2人は「ボールも人も動く」の先をイメージし

自分だったら...というビジョンのもとに構築していた。

だから、このわずかの間に結果を出せたのだなって
思います。

人は自分の現在の位置で考え行動するものですが、
優秀な人ってそういう部分があるのかなって。

ただただ、尊敬するばかりな私でありました(笑)。





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