私がこの花業界に入ったのは18歳の頃。
高校卒業する冬休みに、初めてスーパーの花屋さんで
アルバイトした。
花の世界に入って20年、今は形態として接客をすることは
少なくなったが、独立する前も独立したあとも小売を
大事に、こだわってやってきたと思っている。
花屋さんにとって一番大事なものは、技術でもセンスでもデザイン力
でもない。
接客力だと思う。
そのお客さんの必要なお花を、話の中で引き . . . 本文を読む
昨年12月24日に、29歳という若さで亡くなった
志村正彦さん。
SONY MUSIC ARTISTSからデビューし、
様々なヒット曲を若い女性ファンを中心に幅広いロックファン
に支持されていた。
フジファブリック
のギター&ボーカルで、(詳しくはHPを)
私自身、このNEWSをJ-WAVEで聞いていたし、
ラジオから流れる曲を何度か耳にしていた。
昨日、1月21日 中野サンプラザで
お別 . . . 本文を読む
写真は先ほど青山にお届けのウエディングブーケ。
ハート型のバッグブーケです。
実は過去振り返っても、この形は1回しか
撮影いれてもつくったことが無くて
やっぱりかなり意識しますね。
実は、このお嫁さんのお姉ちゃんが
5年前ぐらいに結婚式をあげていて
そのときに作ったのが、その1回。
妹さんである花嫁さんが、あのブーケを
忘れられないと、頼んでくれたわけです。
姉妹の結婚式担当出来るなんて . . . 本文を読む
写真は代官山にお届けの花束。
「かわいらしくお任せ」ということだったので
色重視の花材選びを。
ダリア、エピデンドラム、カーネーション
クリスマスローズ、トルコキキョウ、バラ
ナデシコ、ユーカリ等。
金曜の朝、4時頃に仲卸に並んでいた
グッと来た綺麗な花を集めました。
お届け先の方のブログにちゃんと写真が
のっていてくれたので、良かったです。 . . . 本文を読む
ここ何年かずっと頭につかえていたことがある。
花の世界に入って20年。独立して10年。
花の存在について考えていた。
花が必要とされるわけや、フローリストの存在。
日本の中で花がどういうふうに時代と関わって来たのか?
デザインの進化。海外と日本の関係。
いけばな 華道が歴史とともにどう変化してきたのか?
そしてこれからの花業界。
花はこれからも必要とされるのか?何が花にはあるのか?
そし . . . 本文を読む
昨日はいつもお世話になっている
華道の先生のお教室の新年会。
めずらしく体調もすこぶる良く
ビール、日本酒、シャンパン、ワイン
何でも飲んでしまいました。
生徒のみなさんも今日は普通にお仕事でした
ので早い時間にそうそうにおひらきになりましたが
せっかくの楽しい会だったので
正直言えばもう少し飲みたかった。
でも私自身今日市場で...更に3時起きだったので
諦めました。あぁ~残念!
それ . . . 本文を読む
昨日は急いで仕事を終わらせて、
International Flower Bulb Centreこと
オランダ国際球根協会(以下IBC)日本支部が
主催の 「第一回 球根サミット」に
行ってきました。
詳しくはIBC HPを。
私は現在「小売」をやっていない立場ですので
花鉢を扱うこと自体少ないわけですが、
今回のサミットは「屋内に春を取り入れる」ような
今までの室外での観賞ではなく、屋内 . . . 本文を読む
今日の東京は久々に雨。
といっても大降りにはならず、昼頃には少し雪のように
なりかけたものの、今もパラパラ程度で、
仕事もスムーズにこなせました。
3連休明けでしたが、私にとっては月、そして今日と
活け込み先の松を片付け、通常どうリに枝物や花ものへと
うつりかわる大事な2日間でしたので
天気がこの程度でもってくれて本当に助かりました。
かなり寒かったですけどね。
これで、うちも本格的に始動 . . . 本文を読む
何か今年はムズムズしますね。
2010年はのちの未来に何かが変わる大事な一年に
なるのかもしれないってそう思いだしました(妄想)。
それは個人の生活から国レベルにまで、
大小関わらず、今までと違った価値感とか意識に
おちいるような気がするのです。
全てにおいて「変革」な年....。
良くなる悪くなるは別としてですが、
政治の新システムが動き出す。3Dテレビなどの新しい世界感が
生まれる。ス . . . 本文を読む
明けてもう一週間がたちました。
私も4日から働いておりますが、今日のメンテナンスや納品で
やっとアトリエから松が消え、バケツにたまった根引松の土を
とりながら、片付けをおこなっています。
気持ちのいいものです。
今年も始まるなぁって感じがします...というか始まってますけどね。
今年は絶対当たる!と年始のおみくじ大吉の文章に心躍った
「年末ジャンボ」ももろくも崩れ去り、
今年もギリギリの中を . . . 本文を読む