今となってはハノイでどういう順番で観光したかはよく覚えてませんが、写真の日付を見る限り
到着日:食事と周辺をブラブラ
2日目:旧市街
3日目:ホーチミン廟とその周辺
4日目:博物館など。夜にラオカイ行き列車に乗車
らしい。とにかく蒸し暑くて丸1日出歩くのには難があった。シャオ同志など、お腹を壊して昆明まで結構苦しんでいた。彼はお腹が弱すぎる。後に新疆に行った時も壊したが、弱いのをわかっていながら、警戒心無く食事をするし、少しよくなったらすぐ調子に乗って食べるので始末が悪い。一方62歳のおとうさん同志は元気だこと。
しかしベトナムは秩序が無い。というより値札が無い。中国だと個人商店でも値札がある場合が多いし、無くても飲み物1本いくらか聞いてボられることはまず無い。なのにこの国の個人商店は平気でふっかけてくる。国営デパートで確かめたところ、缶コーラ1本4000~5000ドンらしいが、大体15000ドンと言ってくる。国鉄駅の売店でもそうだ。極め付きが国鉄駅のトイレ。有料でこの値段すらふっかけてくる。
ホーチミン廟は非常に長い列となっていて時間が掛かった。6年前の毛主席祈念堂と比べてもかなり差がある。これを見ると中国での毛沢東と比べて、ベトナムにおけるホーチミンがどれだけ人気があるかがわかる。