土曜の夜は計4名で食事をし、その後は部屋で遅くまでぶんしゅうさんと語り合った。いろいろと興味深い話が聞けました。ありがとうございます。
さて、日曜早朝6時。ドアがノックされたような気がしたのだが、ぶんしゅうさんも爆睡したままだったので再び寝る。
7時前、本格的に起床した。7時に動き出すなら、その時に汽笛が鳴るそうだが、機務段の老人の連絡先を知っていれば簡単に分かったと後悔する。
「なかなか鳴らないなぁ~」と話していたその時、突然汽笛が鳴り響く。しかも近い。
窓に目をやるとちょうどホテル前の道路のガード下に入って行くところだった。出発時に汽笛を鳴らさなかったらしい。わかりづらいけども、下の写真中央の壁一面が広告になっている建物の左下を線路が通っている。通ったのは概ね7時半だった。

まあこれは単機で後ろ向きだから仕方がないとあきらめ、準備をして外に出た。まずはぶんしゅうさんが「森林鉄道風の写真が撮れる」というポイントへ向かう。ここには7:50頃に到着。
そして待つこと約30分。26両の貨車を連ねたC2がやって来た。

続いて森林鉄道ポイントとホテルの間にある眼鏡橋へ移動。ここで粘土を降ろした貨車を後ろ向きで引っ張ってくるのを撮ることとする。
ぶんしゅうさんたちは12:19鄭州発の北京西行き動車組に乗るので、これを撮ったあと、もう1回前向きで貨車を引くのを撮るのが限界だろうと2人で判断したのだった。

2人で雑談しつつソーセージで腹ごしらえしていると、思っていたよりも早く汽笛が鳴り響いた。8:49、後ろ向きで貨車を引くC2が眼鏡橋を通過。今まで一度も使ったことのない連写モードで撮影した。そのうちの1枚をここに貼る。

ちょうど風がやんだこともあり、橋と列車がきれいに水面に映ったのだった。
再び移動しようとすると、朝から行方知れずだったお二方とようやく遭遇。なんと6時に出発して終点まで行っていたらしい。その付近では鄭州~西安の高速鉄道と交差しており、時空を越えた両者のツーショット写真が撮れる。ただ実際は高速鉄道の前後がトンネルで、列車の襲来になかなか気づけないので、撮影は難しい。
その後は再び先ほどの撮影ポイント方面へ移動。再び橋を渡る。

他の皆さんも思い思いの場所に展開。この辺りも麦畑が広がっている。

一度くらいは動画で撮っておこうということで、森の中で列車を待つ。

そして9:43、貨車26両を連ねたC2が再びやって来た。

撮影後は3人の列車の時間があるのでただちに撤収となる。まずはホテルに引き揚げ荷物を取って近くの鄭上路まで移動する。

ちなみにホテルの従業員はいい人たちだけれども、ホテル自体はぶんしゅうさん曰く「マイナス5つ星」である。
鄭州へは往路と同じ城際公交の鄭上1路で戻る。行きと違い本来の城際公交用車両だった。なんとか全員着席できたもののやはり狭く、特に3人は荷物の置き方に難儀していた。それでも撮影に関する打ち合わせは欠かせないようだ。

行きと違って何度も停車しては客を乗せ、40分ほどで鄭州西客運站に到着。ここには基本的にボリタクしかいないと思ってもらっていいが、幸い流しのタクシーが捉まったので、メーター通り十数元で鄭州駅西広場に到着した。
駅舎内の回族料理ファーストフード店で昼食をともにし、北京へ向かう3人を見送って66路で家に帰ったのだった。
おわり
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さて、日曜早朝6時。ドアがノックされたような気がしたのだが、ぶんしゅうさんも爆睡したままだったので再び寝る。
7時前、本格的に起床した。7時に動き出すなら、その時に汽笛が鳴るそうだが、機務段の老人の連絡先を知っていれば簡単に分かったと後悔する。
「なかなか鳴らないなぁ~」と話していたその時、突然汽笛が鳴り響く。しかも近い。
窓に目をやるとちょうどホテル前の道路のガード下に入って行くところだった。出発時に汽笛を鳴らさなかったらしい。わかりづらいけども、下の写真中央の壁一面が広告になっている建物の左下を線路が通っている。通ったのは概ね7時半だった。

まあこれは単機で後ろ向きだから仕方がないとあきらめ、準備をして外に出た。まずはぶんしゅうさんが「森林鉄道風の写真が撮れる」というポイントへ向かう。ここには7:50頃に到着。
そして待つこと約30分。26両の貨車を連ねたC2がやって来た。



続いて森林鉄道ポイントとホテルの間にある眼鏡橋へ移動。ここで粘土を降ろした貨車を後ろ向きで引っ張ってくるのを撮ることとする。
ぶんしゅうさんたちは12:19鄭州発の北京西行き動車組に乗るので、これを撮ったあと、もう1回前向きで貨車を引くのを撮るのが限界だろうと2人で判断したのだった。

2人で雑談しつつソーセージで腹ごしらえしていると、思っていたよりも早く汽笛が鳴り響いた。8:49、後ろ向きで貨車を引くC2が眼鏡橋を通過。今まで一度も使ったことのない連写モードで撮影した。そのうちの1枚をここに貼る。

ちょうど風がやんだこともあり、橋と列車がきれいに水面に映ったのだった。
再び移動しようとすると、朝から行方知れずだったお二方とようやく遭遇。なんと6時に出発して終点まで行っていたらしい。その付近では鄭州~西安の高速鉄道と交差しており、時空を越えた両者のツーショット写真が撮れる。ただ実際は高速鉄道の前後がトンネルで、列車の襲来になかなか気づけないので、撮影は難しい。
その後は再び先ほどの撮影ポイント方面へ移動。再び橋を渡る。


他の皆さんも思い思いの場所に展開。この辺りも麦畑が広がっている。



一度くらいは動画で撮っておこうということで、森の中で列車を待つ。

そして9:43、貨車26両を連ねたC2が再びやって来た。












撮影後は3人の列車の時間があるのでただちに撤収となる。まずはホテルに引き揚げ荷物を取って近くの鄭上路まで移動する。


ちなみにホテルの従業員はいい人たちだけれども、ホテル自体はぶんしゅうさん曰く「マイナス5つ星」である。
鄭州へは往路と同じ城際公交の鄭上1路で戻る。行きと違い本来の城際公交用車両だった。なんとか全員着席できたもののやはり狭く、特に3人は荷物の置き方に難儀していた。それでも撮影に関する打ち合わせは欠かせないようだ。

行きと違って何度も停車しては客を乗せ、40分ほどで鄭州西客運站に到着。ここには基本的にボリタクしかいないと思ってもらっていいが、幸い流しのタクシーが捉まったので、メーター通り十数元で鄭州駅西広場に到着した。
駅舎内の回族料理ファーストフード店で昼食をともにし、北京へ向かう3人を見送って66路で家に帰ったのだった。
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