世界ボクシング評議会(WBC)スーパーフライ級タイトルマッチ(27日、後楽園ホール)の調印式と前日計量が26日、東京都内で行われ、同級4位で初の世界挑戦となる佐藤洋太(協栄)は「挑戦者なので強気にいきたい」と決意を語った。
2度目の防衛を狙う王者のスリヤン・ソールンビサイ(タイ)が「心も体も全て百パーセント」と言えば、佐藤も「僕は二百パーセントに仕上げてきた」と返した。
それでも、写真撮影でにらみ合うポーズをとると、両者とも思わず笑ってしまうなど和やかな雰囲気に包まれた。
計量は佐藤が51.9キロ、スリヤンが52.0キロで、ともに1回でパスした。
4月で28歳になる佐藤が勝てば、日本のジムに所属する男子の現役世界王者は史上最多の9人となる。
「本当に勝ちたいので、気合を入れていく」と王座奪取を誓った。
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