初夏のイタリアを3週間かけて断続的に周回する伝統の自転車ロードレース「ジロ・ディタリア」(愛称ジロ)は最終日の5月29日、ミラノで個人タイムトライアル(26キロ)が行なわれ、前日まで総合トップのアルベルト・コンタドール選手(28)=スペイン、サクソバンク=が3位に入り、合計タイム84時間5分14秒で3年ぶり2度目の総合優勝を果たした。
最終日36位だった別府史之(ふみゆき)選手(28)=レディオシャック=は86時間30分20秒の総合67位となり、世界三大レースで2年前のツール・ド・フランスに続いて完走した。
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