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音楽と船の日記

仁和寺 観音堂・金堂・経蔵への参拝

2019年08月27日 | 旅行
わが家の菩提寺は二葉の里にある真言宗月光山明星院で、
本山は京都の御室派仁和寺です。
仁和寺



今年は京都市観光協会主催「京の夏の旅」金堂・経蔵・観音堂特別公開とのことで、
5月18日には観音堂修復落慶法要があり、明星院住職も出任されたとのことで、
私も参拝することにしました。
金堂・経蔵・観音堂の掲示板




記念品



特に熱心な信者ではないのですが、京都鉄道博物館に行った序でに・・・・
前にも一度いったのですが、その時には金堂・経蔵・観音堂とも中を見ることは出来ませんでした。
案内人から説明を受けましたが、よく覚えていないので、ホームページから
観音堂について
~373年前の輝きがよみがえった障壁画 33体の仏像がずらり!~
仁和寺の最重要儀式「伝法灌頂(でんぽうかんじょう)」が行われる観音堂(重文)は江戸初期の建物で、6年にわたり半解体修理が行われ、再建当時の美しい建物がよみがえりました。千手観音菩薩立像、両脇に不動明王像と降三世明王像(ごうざんぜみょうおう)が安置され、周囲に眷属の二十八部衆像や風神・雷神像がずらりと並ぶ様は圧巻。観音菩薩が様々な姿に身を変えて人々を救う「三十三応現身図」や「六道絵」などが柱や壁に極彩色で描かれた濃密な絵画空間が広がります。









金堂・経蔵について
~京都御所から移築された現存最古の紫宸殿~
世界文化遺産・仁和寺は、代々皇室から住職を迎えた門跡寺院。慶長年間造営の御所の紫宸殿(ししんでん)を移築した金堂(国宝)は、桃山時代の宮殿建築の雅な雰囲気を残す貴重な建物で、壁に「浄土図」が描かれた荘厳な堂内には、阿弥陀三尊像や四天王像などが安置されています。また、八角形の回転式輪蔵( 書架)を持つ経蔵( 重文)は「天海版一切経」を納めるお堂で、彫刻や壁画が今も美しい色彩を留めています。










まあ冥途の見上げということで、ゆっくりとみる間もなく次の目的地への時間が迫ってきたので、大阪へ移動しました。
京都好きの世良田さんは観たかな…

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