広島交響楽団、指揮クリスティアン・アルミンクと萩原麻未さんによるモーツァルト:ピアノ協奏曲第27番の演奏会に行きました。
ウッドワンさくらぴあでの広島交響楽団を聞くのは初めてです。
数々のピアニストに演奏されるピアノコンチェルトです、
やはりライブで聞くと音の広がりと繊細な音色が伝わってきます、
広島交響楽団の演奏に萩原さんは身を任せるかのように奏でる音世界は素晴らしく
家で聞くオーディオからの音世界とは全く違います。
大変素晴らしい演奏でした。
アンコールは次の演奏曲、ブルックナー:交響曲 第4番への橋渡しである、
「ファンタジー」をピアノソロで演奏されました。
続いて今年、生誕200周年を迎えるブルックナーの交響曲 第4番 変ホ長調 WAV 104『ロマンティック』ノヴァーク版です。
この曲は管楽器、弦楽器、打楽器が楽章毎にメインとなっていて、多彩な色音を聞かせてくれます。
コンサートで聞くのは初めてですが、
広島交響楽団による管楽器、弦楽器、打楽器毎のパート演奏は大変素晴らしく、水準の高さが分かります。
オーケストラのダイナミックス音域もいかんなくはきされています。
そしてこのホールの音域は良くて各楽器の音がよく聞こえました。
大変心地よく聞くことができました。
演奏終了後に萩原麻未さんにサインをいただきました。
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