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Mr.マトリョーシカの脱走

マトリョーシカ(Матрёшка)式世界からの大脱走。脱兎のごとく。

マナーをカンガルー2

2008-03-28 00:00:41 | 解釈



ほんと下らないなあと思いながらついついやっちゃうのが、花粉症自慢。

「俺なんて耳の奥までかゆくなるよ」って言うと、大抵の人は感心してくれる。

俺の勝ち・・・

そんなことで得意げになる俺。

まあ本人は花粉症でも楽しくやってるってことなのだから、あたたかい目でみてほしい。








ちょっと前に電車内のマナーが云々っていう文章を書いた。

その内容に関してヒントになる文章が、リカちゃんの「若者の法則」っていう本に載ってた。




俺はもともとは、リカちゃんって分析が浅い気がしていて、特にこの本の分析対象は若者なので、当の若者である僕から言わせりゃ、そりゃ誤解だよって部分が多い。

何となく中学の口うるさい女教師みたいな人かもしれない。



いたよいたよ、口うるさい女教師。

香山リカってそういう教師像とダブって見える。


こういうのに限って、「私は生徒に対して理解がありますよ。なぜなら私は他の教師以上に生徒達と近い立場で接してますから」的なうぬぼれをしてるのが多かった。

だからこそ母親的教師を気取って、口うるさかったんだと思う。

一方の中学生なんて、生意気盛りで、「分かってたまるか」な気分だから、そういう中学生との無自覚な乖離が物事をすっごくややこしくすることがあるんだよな。



で、実は自分も将来そういう大人になってしまうんではないかって心配。




あー。

話逸れた。

今日は割りとリカちゃんに高評価をつける文章にするつもりなのに。

すぐ批判にいくあたり、俺って未だに中二病なのかなあと不安になります。



とにかく何が言いたかったかというと、何かを知ったり分析する際に一番邪魔になるのが、「分かったような気」だということ。

「読者の方々は知らないと思いますけど、若者との接点の多い私の経験からすると、若者ってこういうものなんですよ」という姿勢で書いてる。

でもそれって実はめちゃくちゃ偏見に左右されるんじゃね?って思うところがちらほらある。

この人は「分かったような気」という段階で物事の分析を放り投げてしまっている印象がある。

肝心なところで、論の裏付けが弱い。

だから、果たしてその分析が大多数の今の若者に当てはまるのか?という点が実に不明瞭。

所詮新書でしょ?って言われればそれまでなんだけど。(そうそう、新書ってどういうスタンスで読んだらいいのか分からない時あるよな)

というかそもそも社会学とか心理学ってそういうものなのだろうか。

分からない。





ただし。



電車内での「最近の若者」の行動についての分析は、なるほどと思った。

僕の「マナー論」の完成に一歩近づいた。


4ページに満たない文章なので、そのまま全部引用したいぐらいなんだけど、それでは芸が無いし、さすがにだるいのでほどほどに要約してみる。

---

若者には自分の傍にいる仲間以外は風景にしか映っていない。

言い換えると、公共の場において若者には「他者」が存在しないっていうことなんだろう。

だから、電車の中で化粧をしたり弁当を食べたりするのは、若者は「電車や公園でも周りの人間はいないものとして行動してもよい」っていう認識のもと行動している。

みんながそういう認識なら摩擦は起きないけど、まだ多くの大人はそういう行動をみっともないとか、不愉快だと感じるわけ。

じゃあ、電車の中では若者と大人、どっちの認識を標準ルールにすればいいんだろう。

これってすごく難しいよね。

でも少なくとも、他人の目を意識しないで行動するのは簡単でも、他人の行動を意識しないのは難しい。

ならば、今のところは「大人の認識」を標準ルールにするのが妥当なんじゃないか。


まあ今の若者だって今は他人の行動を意識しないで生活しているかもしれないけど、将来にわたって意識しないでいられるかは分からないよね。

将来仕事や家庭でのストレスがたまった状態で、あんた、「自分は自分、他人は他人」って割り切れる?

もしかしたら今の一部の大人みたいに、不愉快に感じるかもよ?

そういう点で、若者ルールを適用するには、大人ルール以上の理性や意志が必要になってくるよね。


---


だいたいこんな内容だ。


なるほど。

社会をいかに理性や意志の必要の無く過ごせる場にできるか、という試みがルールの導入だってこと。

まあこの論理はわかったけどさ。


でもそもそも、ルールを導入すればするほど、癇に障る行動が増えるって事にはならないかね。

ルールの導入自体が「ルール違反の行為」を定義するわけだから。

たとえば「携帯での通話?あー、小声ならいいんじゃないですか?」っていう認識を鉄道会社が示したら、もしかしたらトラブル減るかもしれない。


トラブルがあるからルールがあるのか、ルールがあるからトラブルがあるのか。

なんだかこんがらがってきた・・・







あー、思いつくままに書いてたらめちゃくちゃな文章になっちゃった。ほんと酷い。

結論決めないで書くと失敗するね。





でもさ、こういう話抜きに、俺化粧は許したいんだよね。

寝坊しちゃったとしても、すっぴんじゃ嫌じゃん?

てかわけ分からないことに、社会がすっぴんを許してないじゃん。

そういう状況で化粧するなとは俺は言えないね。

匂いもしないし音もしないし場所もとらないんだから許していいじゃん。


睡眠は許すのに?

よっかかったりしてよっぽど迷惑かける睡眠は許すのに?

僕はこの辺りの「大人」の価値基準が本当に分からないんだ。







まあまあ。

笑っていきなよ。



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