2011年から日本代表がスーパー14に
参加するかもしれないそうです。まぁこの話はP5N発足前も流れていた気がしますので、どこまで本当か分からないのですが、もし日本協会が本気で代表強化をしたいと考えているなら、またと無い機会かと思います。
ただ、ハードルはかなり高くて
実力差有りすぎ
→今度のレッズ戦でどこまで迫るかにもよりますが、どの試合も何十点差にもなってしまいそう。なのでテストマッチではないので日本代表と言いつつ代表の資格の無い選手も入れるとか。ロックにメイリング(サントリー)、エイトにロバートソン(リコー)、SOにブラウン(三洋)、センターにマクラウド(東芝)、フルバックにピトゥー(リコー)辺りを入れればそれなりの試合はできそうな気がするけどね。
ただし、ジョセフとかバチョップとかをいれてcherry-blacksと揶揄された頃の様に色々言われそうだが。まぁ気にしない。
チームが選手を出すか?
→どのチームも選手を怪我させたくないから、自分のチームから出したくないって所は沢山あると思いますね。特に長いシリーズになるなら余計。数年前の惨敗した欧州遠征みたいな惨状になる気も。サッカーの選手の様に代表優先の雰囲気になってくれると良いんですけどね。ただ全ての選手が完全なプロ契約ではないので、会社との関係もあるから、強く言えない所が難しい。
ということで、5年後の新しい枠組みのことを考えるよりもまずP5Nで確実に2勝ぐらいできるようにする方が正しい強化の道筋なんでしょう。
先日のトークショーで、神戸製鋼の増穂監督が日本代表は上手くやればIRBのランキングでイタリアの下ぐらいまではいけるハズと言っていました。是非、そうなって欲しいものですよ。