もともと1970年にウィンストン・ロイスが発表したオリジナルの ウォーターフォールは
1.プログラム開発を以下のフェーズに分けて考える
a.計画・ b.コーディング・c.単体テスト・d.結合テスト・e.運用
2.前のフェーズにフィードバックを行いつつ工程を完了させる。
3.フィードバックは費用や期間を考慮して一段階前のみとする。
という極々まともな物。
# つまりは、 a→b→a→b→c→b→c→d→c→d→e という風に開発。
# オリジナルの段階で既にイテレーションの考え方が入っていた
いわゆるウォーターフォール開発は、こいつの劣化コピーで アメリカ国防総省の開発標準規約DOD-STD-02167(1975)。 上流へのフィードバック(2,3)が無くなった。
# a→b→c→d→e
日本のSI業界は更にこの劣化コピー。
最初、研究開発(教導)部門が劣化コピーし現場SEに提供。 現場では、体系的な理論ではなく慣習としてこの方法が次の世代に引き継がれ・・・が3、4世代繰り返され・・・で現在に至る。
------
2chにウォーターフォール開発モデルの(駄目になった)歴史が端的にまとめられていたので、ちょっとコピペしてみました。
今のプロジェクトは劣化しまくりな訳で、工程の切れ目できちんとレビューをやっていないだけではなく(やっているチームとやっていないチームでは明らかに状況に差ができています)、リリースまで1ヶ月切っているこの状況で要件定義をやっている連中もいるし...もはやKent Beckもびっくりな壮大なイテレーション開発ですわ。
なんとかならんもんですかね。
1.プログラム開発を以下のフェーズに分けて考える
a.計画・ b.コーディング・c.単体テスト・d.結合テスト・e.運用
2.前のフェーズにフィードバックを行いつつ工程を完了させる。
3.フィードバックは費用や期間を考慮して一段階前のみとする。
という極々まともな物。
# つまりは、 a→b→a→b→c→b→c→d→c→d→e という風に開発。
# オリジナルの段階で既にイテレーションの考え方が入っていた
いわゆるウォーターフォール開発は、こいつの劣化コピーで アメリカ国防総省の開発標準規約DOD-STD-02167(1975)。 上流へのフィードバック(2,3)が無くなった。
# a→b→c→d→e
日本のSI業界は更にこの劣化コピー。
最初、研究開発(教導)部門が劣化コピーし現場SEに提供。 現場では、体系的な理論ではなく慣習としてこの方法が次の世代に引き継がれ・・・が3、4世代繰り返され・・・で現在に至る。
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2chにウォーターフォール開発モデルの(駄目になった)歴史が端的にまとめられていたので、ちょっとコピペしてみました。
今のプロジェクトは劣化しまくりな訳で、工程の切れ目できちんとレビューをやっていないだけではなく(やっているチームとやっていないチームでは明らかに状況に差ができています)、リリースまで1ヶ月切っているこの状況で要件定義をやっている連中もいるし...もはやKent Beckもびっくりな壮大なイテレーション開発ですわ。
なんとかならんもんですかね。