だりゅんのXXX

最近の(・∀・)イイ!!を気の赴くままに。

寒いときは

2005-12-25 | ゲゲボ
最近、とみに寒くなってきました。

気象庁は元々暖冬の予報をしていたのに、寒冬だと訂正しましたし(暖冬という言葉はよく聞くけど、寒冬という表現は初耳です)、日本海側では大雪ですね。

そんな寒い時にはラーメンが恋しくなります。

もっとも自分は夏でもラーメンをよく食べますし、しかもギトギト豚骨ラーメンが大好きという偏った人間なので、あまり参考にはならないかもですが、お勧めのラーメン屋をご紹介します。

だいたい月に1回ぐらい下記のどれかの店には行っています。なんか無性に食べたくなるんですよね。昔は大学の近くに家系のラーメン屋があって、週3回ぐらい食べていたものですが、最近は味覚が変わったのか、家系のはあまり好きではなくなりましたが(それでもギトギト系は大好き)、最近のはまっているラーメンです。どれもチャーシューに特徴あり。


1.ラーメン二郎池袋店
いきなり二郎ってところで、もはや、という気もしますが、やはり二郎は外せないでしょう。大盛りチャーシューダブル野菜増しを完食したら漢(おとこ)だ、とSさんにそそのかされて初めて二郎に行ったのが運の尽き。その時は麺までは完食しましたが、さすがにスープまで完食は無理でリタイヤ。それ以後も何度か漢(おとこ)を目指してこそっとチャレンジしていますが、未だ達成せず。強敵です。胃袋に自信のある方は是非挑戦してくださいな。

ここのチャーシューはダブルで頼むと自分の握り拳ぐらいのが出てきます。ちょっと醤油味がキツイのが玉に瑕。スープはギトギトなのにそんなにしつこくないのが良いですね。麺はほとんどゴムひもw

池袋店に特に意味はないです。自分の住まいから行きやすいってだけで。


2.麺屋武蔵 武骨
新宿の超人気店の麺屋武蔵の御徒町にある支店。ただ、武蔵はチェーン店によって味を全く変えているので、とりあえずは一通り試してみるのも良し。

武骨はイカスミで味付け(?)した黒いスープのラーメンが絶品。ここもかなり油でコテコテなので、そういうのが苦手な人は新宿の本店か池袋の支店の方が無難かも。でもコテコテ好きにはたまらない味だと思います。

ここのチャーシューはどちらかというとトンポーロのように圧力釜でとろとろになるまで柔らかくしてあります。舌の上でとろけて、これもたまらないですね。チャーシュー麺を頼むと、やはり拳大のチャーシューが載ってきます。


3.満来
新宿の小田急ハルクの裏にあるラーメン屋。一見、普通の昔ながらのラーメン屋に見えますが(今時の店作りをしていない、という意味で)、中身はどうしてどうして。スープは普通の醤油味でそんなに特徴はないですが、ここの目玉はやはりチャーシュー麺。上記の二郎と武骨は握り拳サイズと書きましたが、満来は握り拳二つ分ぐらい載っています。いや、マジで。

もはやラーメンを食べているというより、チャーシューを食べているという感じ。もう麺が見えないぐらいチャーシューの山です。しかも薄く切ったのを表面に並べているのではなく、角切りのものを無造作に乗せまくっている、という感じです。

もはやここまで来れば、話のネタとして十分通用するぐらいです。お試しあれ。


番外:蒙古タンメン仲本
この店はチャーシューではなく、唐辛子で真っ赤なタンメンが売りの店。辛いものが苦手な人は絶対に止めた方が良いですが、単に辛いのではなく、微妙な表現ですが、うまみをもった辛さというのがたまらないです。ここもお勧め。チェーン店は沢山ありますが、自分がよく行くのは新宿店ですかね。



大学選手権2回戦

2005-12-25 | ラグビー
今日もあまり風がない良い天気だったので、会社を抜け出して秩父宮に大学選手権の2回戦を見に行きました。

今日は優勝本命の早稲田と対抗馬の関東学院がそれぞれ慶応、大東大との対戦。

それぞれ対抗戦とリーグ戦で試合しているので試合そのものについては新鮮味がないのですが(早稲田vs大東大、関東学院vs慶応という組み合わせを見たかった)、大東大のフィリピーネを一度生で見たかったというのが今日行った一番の理由でもあります。

その大東大、トンガ留学生を核に攻める戦法はラトウ監督が現役の頃からあまり変わらないですが、昨今のラグビーは当時に比べてディフェンスがかなり進化したため、フィリピーネが幾ら頑張ってもなかなかゲインできなかったです。やはりスクラム、ラインナウトなどのセットプレーで確実に崩してからだめ押しで使う、という形にしないとなかなか難しいですね。試合はターンオーバーから何度もトライを取られ、関東学院の圧勝に終わりました。

でもやはりフィリピーネは良い選手ですね。来年はどのチームに行くのでしょうか。三洋辺りだと面白いのですが。



第二試合は先月の早慶戦で早稲田が圧勝しているので、勝敗そのものにはあまり興味が無いのですが、スクラムハーフの矢富の動きにずっと注目していました。

この矢富は今までのスクラムハーフの概念を変えてしまうのではないか、というぐらいまでに自分がボールを持って走りたがる選手。一番近いのは東芝府中時代の村田亙(現:ヤマハ)でしょうか。ただ、従来のハーフは前に出るときはボール持ったらすぐか、一度パスダミーを見せてからですが、矢富は横に走ってからディフェンスのギャップを見つけたら縦に切れ込んでいく、という芸も見せます。

スピードがウィング並にあることと、サイズも海外のハーフと比較してもひけを取らないぐらい大きいというのも魅力ですね。

そいういう意味では一度日本代表に選ばれて欲しいです。あのトリッキーな動きは外国との試合でも結構通用するのではないかと密かに思っています。

もっとも、現在の早稲田のFWは多分、早稲田の歴史の中でも最強と言って良いぐらい強い(従来は永田組だと思っていましたが、今の佐々木組の方が多分上)から自由に動けている面もあると思うので、実際に日本代表としてプレーしたら、プレッシャーの中でボールをさばく必要があるので、今ほど自由に動けるかはかなり未知数ですが。

いずれにせよ、今日もトリッキーな動きでディフェンスをかき回して1本自分で抜けてトライもしたし、注目の選手ですね。


ということで、第二試合の途中で寒くなってきたので撤収。どうせ早稲田の圧勝だからいいやと思っていたら、26-8ですか。後半は5-5じゃん。最後まで見ていけば良かった...orz


この結果を見る限り、決勝で早稲田と関東が当たったときに、関東学院は慶応のようにひたすらタックルしまくって、ロースコアに持ち込めば、早稲田は今年は接戦の経験が無いだけに、結構関東学院もイケそうな感じ。あとはスクラムでどこまで互角に戦えるかですかね(ただ、山村組の関東学院ならともかく、今年はちょっとキツイかな。今は怪我かな?)。バックスは同等とみます。