【141】西明寺 京都 高雄
住所 京都市右京区梅ヶ畑槇尾町
宗派 高野山真言宗
山号 槇尾山
開山 智泉大徳
本尊 釈迦如来・千手観音菩薩
重文 木造釈迦如来立像(運慶作) 木造千手観音立像
本尊釈迦如来は、小さな像ですが指先の爪までしっかりと彫られていて美しいお姿です。釈迦がガンジス川で沐浴し水から上がったときのお姿だそうで、衣が垂れてしわになっている波が美しい。さすが運慶作です。文献では、明恵上人作とあるものもあります。
神護寺別院として弘法大師の弟子智泉大徳により建てられ、後に桂昌院により再興された。
智泉大徳とは
空海の甥で9歳で空海のお供し奈良大安寺に入り、14歳で受戒。空海入唐時にもお供し常に大師と共にあった。一時、河内の高貴寺に住んでいたが、神護寺に再び大師と共にあり真言宗の発展に尽力してきた。
西明寺 山門
西明寺 釣り鐘
住所 京都市右京区梅ヶ畑槇尾町
宗派 高野山真言宗
山号 槇尾山
開山 智泉大徳
本尊 釈迦如来・千手観音菩薩
重文 木造釈迦如来立像(運慶作) 木造千手観音立像
本尊釈迦如来は、小さな像ですが指先の爪までしっかりと彫られていて美しいお姿です。釈迦がガンジス川で沐浴し水から上がったときのお姿だそうで、衣が垂れてしわになっている波が美しい。さすが運慶作です。文献では、明恵上人作とあるものもあります。
神護寺別院として弘法大師の弟子智泉大徳により建てられ、後に桂昌院により再興された。
智泉大徳とは
空海の甥で9歳で空海のお供し奈良大安寺に入り、14歳で受戒。空海入唐時にもお供し常に大師と共にあった。一時、河内の高貴寺に住んでいたが、神護寺に再び大師と共にあり真言宗の発展に尽力してきた。
西明寺 山門
西明寺 釣り鐘