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真柄十郎左衛門直隆

2014年04月19日 | 無題

真柄十郎左衛門直隆   作 かづを 氏

真柄 直隆(まがら なおたか、天文5年(1536年) - 元亀元年6月28日(1570年8月9日))は、戦国時代の武将。朝倉氏の家臣。十郎左衛門。弟に真柄直澄、子に真柄隆基。北国の豪傑として知られる人物で講談(講釈)や軍記物にしばしば登場する人物である。

 

朝倉家中でも武勇に優れた人物で、黒鹿毛の馬に跨り、越前の刀匠千代鶴の作による五尺三寸(約175センチ)もの太刀「太郎太刀」を振り回して戦ったという。

 

1570年、姉川の戦いで敵中に深く斬りこみすぎて、子の隆基とともに戦死した。なお、弟の直澄も勇猛で知られたが、この戦いで討死している。直隆を討ち取ったのは向坂三兄弟とされている(向坂兄弟が討ち取った時に使用した太刀は「真柄斬り」と名付けられ、名刀の一つになっている)。『信長公記』においては青木所左衛門が討ち取ったとしている。

 

太郎太刀は現在、愛知県名古屋市の熱田神宮宝物館に奉納されている。熱田神宮にある物が直澄の次郎太刀で白山比神社にある物が直隆の太郎太刀という説もある。


 

 


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