
▲ジェームズ・モンロー第5代大統領
●アメリカ(アメリカ合衆国)
Monroe Doctrine: Monroe declares that any European attempts to recolonize the Americas would be considered a hostile act towards the United States.
いや罪(つみ)だもの 干渉は。
1823年 モンロー宣言 ヨーロッパの干渉
ナポレオン戦争やスペイン立憲革命はラテンアメリカの独立運動にも影響し、10数カ国が独立を宣言した。
こうした動きをウィーン体制への脅威と考えたメッテルニヒは武力干渉を計画。
しかし、1823年、米国大統領モンローはモンロー宣言を発表して反対し、イギリス外相カニングもラテンアメリカ市場の開拓を狙って独立を認めたため、独立運動に干渉できなかった《市場の開拓を狙って独立を支持する狡猾な外交を展開した「カニング」の名前は「狡猾な、ずるい」を意味する英単語 cunning と結びつけて、英語ともども覚えてしまおう!》。
▼中南米諸国の独立年
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