明るき如く周り雪。
(明兆(みんちょう)・如拙(じょせつ)・周文(しゅうぶん))(雪舟(せっしゅう)
〈2016早大・社会科学:「
室町時代の文化は後世に大きな足跡を残した。日明貿易が拡大するなかで、美術は中国大陸の影響を受けた。例えば、画僧として知られる[ B ]は宋元画に学び、「瓢鮎図」を描いた。
問7[ B ]に該当する人物は誰か。1人選べ。
イ明兆 ロ如拙
ハ周文 ニ黙庵
ホ可翁」
(答:ロ)〉
〈2015立命館大・全学部2/2:「
禅の精神を具体化した水墨画でも、『[ K ]』で有名な雪舟が出て、禅画の制約を乗り越えた日本的な様式を生み出した。
問 空欄[ K ]にあてはまる作品として、もっとも適当なものを下から一つ選べ。
あ瓢鮎図 い天橋立図
う大仙院花鳥図 え山水図屏風
(答:い)〉
〈2014明大・法(法律)
足利義満の時代には、北山文化が花関いた。この時代には、中国からの渡来僧や中国帰りの留学僧により、禅の精神を具体化した水墨画や庭園様式などが伝えられ、すぐれた作品が生み出された。当時の水墨画の代表的な作品としては、[ 9 ]によって描かれた妙心寺退蔵院の『瓢鮎図』があり、庭園の代表作としては、[ 10 ]がある。
〔語群〕
A大鏡
B醍醐寺三宝院庭園
C如拙 D雪舟
E周文
F大徳寺大仙院庭園
G鹿苑寺庭園
H太平記 I増鏡
J梅松論 K明兆
L竜安寺庭園」
(答:9C,10G)〉
〈2013明治大学・商:「
この時期の水墨画では雪舟が著名である。雪舟は相国寺の画僧で[ お ](生没年不詳)の弟子であり、明から帰国後に諸国をめぐり、日本の自然を描き、水墨山水画を極めた。」
(答:周文)
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