▲シュパイアー大聖堂のルドルフ1世像
●ドイツ(神聖ローマ帝国)
The Great Interregnum,a period of anarchy in which there was no emperor, follows the death of Frederick's son Conrad IV.
いつ頃(ごろ)終止? 大空位。
1256年 イタリア政策 シュタウフェン朝 大空位時代
歴代神聖ローマ皇帝(ドイツ王)はイタリアへの介入を深めるイタリア政策を追求し、国内では諸侯の力が強く、帝権は弱体化していた。
フリードリヒ2世が死去した後、次男のコンラート4世が後を継いだが、在位わずか4年で死去。
コンラート4世の子コンラディンは帝位に就けず継嗣もなかったため、シュタウフェン朝は断絶し、帝位は事実上空位となる大空位時代がはじまった。
1273年、選帝侯たちはハプスブルク家のルドルフを御し易い人物と考えてドイツ王(ルドルフ1世)に選出し、大空位時代は終結する
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