1917年 本多光太郎KS磁石鋼を発明。
得意な本多 光太郎。
1917年 本多光太郎 KS磁石鋼
[point]
1.物理学の本多光太郎は、KS磁石鋼の発明で知られる。
[解説]
1.本多光太郎(1870~1954)は、物理学者、世界的な金属工学者。冶金学・材料物性学の研究を手がけ、強力磁石鋼としてのKS鋼および新KS鋼を発明。
〈2013関西学院大学・済総合国際
大正期から昭和初期にかけては、(中略)学問においても、cさまざまな分野で優れた学者が活躍し、日本独自の業績があらわれるようになった。
問3.下線部cに関して、それぞれの学者の名前と分野の組み合わせとして、誤っているものを下記より選びなさい.
ア.野口英世一医学
イ.河上肇一経済学
ウ.津田左右吉一歴史学
エ.本多光太郎一数学」
(答:エ×物理学。強力磁石鋼としてのKS鋼および新KS鋼の発明者)〉
〈2008大学入試センター・日本史A
下線部a近代科学に関連して」、次のX・Yと、それに該当する人物名a~dとの組み合わせとして正しいものを、下の1~4のうちから一つ選べ。
X この人物は、短波用アンテナを発明した。
Y この人物は、KS磁石鋼を発明した。
a北里柴三郎 b八木秀次
c本多光太郎 d岸田劉生
①X-a、Y-c
②X-a、Y-d
③X-b、Y-c
④X-b、Y-d」
(答:③八木秀次は八木アンテナを、本多光太郎はKS磁石鋼をそれぞれ発明した)〉
〈2004大学入試センター・日本史B
本多光太郎の業績として正しいものを、つぎの①~④から一つ選べ。
① 超短波用アンテナを発明し、電波技術の発展に貢献した。
② KS磁石鋼を発明し、鉄鋼技術の発展につとめた。
③ 原子構造の研究を進め。物理学の発展に寄与した。
④ 細菌学の研究に成果を残し、伝染病研究所を創設した。」
(答②〇。※①×八木秀次、③×長岡半太郎、④×北里柴三郎)
1903(明治36)年 長岡半太郎、土星型原子模型の理論を発表。
ひどく幼い 原始人。
1903年 長岡半太郎 原子模型の理論
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