▲ジャック・ルネ・エベール
ジャーナリスト出身の革命政治家。
アランソンに生まれ、1790年から新聞『ペール-デュシェーヌ』を刊行し、パリの民衆に影響を持った。
八月十日事件以後、エベール派を組織して山岳派極左派の指導者となった。下層市民のサン=キュロットを指導し、「最高価格令」の制定。恐怖政治を推進し、キリスト教の廃止を唱えて理性崇拝の祭典を催した。 ロベスピエール派と対立を深め、公安委員会に対する反乱を計画したが、サン=キュロットの支持を得られず、捕えられて1794年3月に処刑された。 山岳派極左派 「エベール」は山岳派右派のダントンに対して山岳派の中でも最左派である。「左」にある「エ」に着目。