江戸前期の儒者。
崎門学派の祖。
京都の人。
初め僧となったが、土佐で谷時中(じちゅう)に朱子学を学び、還俗して儒者となる。
京都で塾を開き、吉川惟足(これたり)に神道を学んで神儒一致説を説き垂加神道を創唱した。
江戸と京都に半年ずつ住み諸侯に教授し、復古主義思想に大きな影響を与えた。
また会津藩主保科正之にも仕えた。
門弟は6000人と言われ浅見絅斎(あさみけいさい)らを輩出したが、彼の宗教的傾向は門弟からも批判された。
●山崎闇斎
ベック式暗記法!
スイカ欲しいな 山の朝。
垂加神道
保科正之に仕える
山崎闇斎