書架寄贈 関連会社よりの転載

東日本大震災より１年と４ヶ月が過ぎた昨日、大きな被害に見舞われた、女川第二小学校に「書架８台」「バーゼル２０台」「あかもくそうめん（つゆ付）１５０袋」を、寄贈させて頂きました。


今回の経緯

過去多くの自然災害に見舞われた「長崎」
しかし、その度々を全国から寄せられた支援に支えられて、見事に復興された「長崎」の皆様方の想いとして、長崎の「浜んまち６商会」の皆様方から、未曾有の被害を受けた宮城への支援として、昨年末、宮城県産品１，５３０品目を年末商戦の賞品としてご利用頂き、その収益金を現地のニーズに合わせて活用頂きたいとの趣旨でご協力頂きました。
更に、「サンタ・ス・マイル」として、買い物に訪れた長崎の皆様方の千枚に及ぶ笑顔の写真に被災地である宮城に向けての応援メッセージを書き添えて頂きました。
長崎⇔宮城県は、距離にして１，６００ｋｍ離れており、マイルに換算すると、１，０００マイルとなり「セン・ス・マイル」なんです♪

この様な中、被災地（復興地）の小学校には、海外を含む全国各地より書籍が届けられたが、整理の為の本棚が不足しているとの事をお聞き致しました。
早速、関係者の皆様方のご協力のもと、女川第二小学校に寄贈させて頂く運びとなりました。

この場をお借りし、ご協力賜りました皆様方にお礼申し上げます。

ダンボールに仮置きされた文具など


「サンタ・ス・マイル」のパネルを「書架」の上に飾り、「笑顔の写真」の前で、「あかもくそうめん」を校長先生に代表してお渡しさてて頂きました。


図書館で、生徒さん方に、長崎の皆様方からの思いについて、パネルをもってお話させて頂きました。
真っ直ぐに見る、生徒さん方の目の輝きに、復興への力強い輝きを見ることが出来ました。


雨漏りする校舎。ブルーシートを掛けて、備品の守っている様子です。


これからも、被災地（復興地）の人間だから出来る、復興支援に取り組んでまいりますので、ご支援ご協力を宜しくお願い致します。