東日本大震災を端緒として発生した福島第一原子力発電所事故からおよそ1年が経過しました。
この世界最悪規模の原子力発電所事故は、福島県のみならず、宮城県にも大きな影響を与えています。
漁業では4月1日からのセシウムの基準値の引き下げに伴い、漁の自粛を迫られています。その影響は1次産業に留まらず、２次産業・３次産業などにも被害は及んでいます。
畜産では牧草から国の許容値を上回る放射性セシウムが検出され、畜産農家に大きな影響を与えています。また、刈り取った牧草の処理方法も早期解決が望まれています。
今回は漁業の問題を東松島市の小野議員、牧草の問題を丸森町の石井議員をお招きし現状についてお話しいただきます。
パネルディスカッションでは復興庁・東北地方環境事務所を交え、放射能問題の今後について議論致します。
日 時：平成２４年６月１６日（土）１４：００～１６：３０
場 所：ハーネル仙台 ３階 蔵王
（住所：仙台市青葉区本町2-12-7)
http://www.heanel.jp/access/index.htmlテーマ：『～福島第一原発事故の波紋～
放射能問題の現状と今後』
第１部 講演
東松島市議会議員 小野 幸男 氏
丸森町議会議員 石井 央 氏
第２部 パネルディスカッション
パネリスト：東松島市議会議員 小野 幸男 氏
丸森町議会議員 石井 央 氏
東北地方環境事務所 所長 鳥居 敏男 氏
復興庁 宮城復興局 参事官 鈴木 雅之 氏
コーディネーター：参議院議員・医師 桜井 充 氏
～以上～
詳しくは
市民政策調査会ミヤギ事務局 仙台市青葉区一番町１－１－３０ ２F（桜井充事務所内）
TEL:022-723-4077 FAX：022-723-4088
E-mail：mitsuru@dr-sakurai.jp
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