ここ数日、筋肉痛だ。原因はこのカワニナ↑
東京のホタル博士に送るつもりで、お天気が良かった週末に捕獲に行った。
自転車で5分の小川。もう夏ではないからサンダルではなく、長靴と薄手のビニール手袋装着。
まだ、小川には草が覆い被さっているので、土管の橋の横にあるケモノ道(人が歩くから出来る道)を降りる。
おおー!魚がいるよ。ゴロンゴロンに大きくなったカワニナも!大物は4cmほどある。
長靴で小川に入る。腰をかがめてカワニナ採り。水は山から流れてくるのできれいだけど、ドロが巻き上がるので見えなくなる。
手袋をつけているので、ドロの中を手探り。いるぞ!いるぞ!
オニヤンマのヤゴもあっさり手の中。動きが鈍い。水が冷たいからかな。
目標100匹にちょっと足りない。草が覆い被さっているので、狭い2mぐらいの範囲でしかカワニナを探せない。
うーーーん。と悩んだあげく、土管の中をさがしてみることに。
橋の代わりに直径1mぐらいの土管をおいて土をかぶせてある。奥行き3mぐらいかな?
土管の中へ侵入。半腰のままだから体勢がきつい。
ドロが10cmぐらい積もっている。はだしだと気持ち悪そう・・・
入り口付近、ドロの上をすべるようにカワニナがはっている。ゲットー!
さらにドロの中を手探りしながら少しずつ進む。し・か・し、少ない。
どうも、カワニナは日が当たる場所が好きらしい。
ずりずり、ドロの中を手探りしながら進む。向こう側へ抜けたら、カワニナがいるに違いないと信じて。
・・・・・・・
やっと抜けた。草ぼうぼうの向こう側。草を払いながら、流れを観察。
???あれ??? カワニナがいない!土管の下流にはたくさんいたのに、3m上流にはカワニナがいないのだ!あーーーーん!
結局、100弱のカワニナで帰ってきた。ま、1匹が大きいから食べ応えあるよね?
(って、ゲンジボタルに聞いてる団長)
ホタル博士、そのうち送ります。
しかし、予想外の筋肉痛に襲われてる。当日より翌日が辛い。しゃがめな~い!
カワニナって牛みたいだよね。ツノがある。ガラスのこっち側で見る口が面白い。ガラスのお掃除屋さんだ。筋肉痛の団長に励ましのクリックを!
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たにし では無いの?
この細身のとんがりはタニシではなくカワニナです。タニシはもっと丸っぽい。
その他にヒラマキとかサカマキとかホタルが食べる貝系がいますが、この近所ではあまりみかけません。タニシはいると思うけど、遭遇してない。サカマキは少数派でいるかな。
冬場は冬眠するのでしょう。氷点下10度以下になるから、小川もほとんど凍る。
団長の予想では条件がよければ2年ほどの寿命で子孫をたくさん残す。水槽で飼ってても、夏場にすっごい卵の数、産み付けるよね。
とにかく、うちの近所はカワニナが多い。だから、本当はもっともっとゲンジホタルがいても良いのに、見られる場所が限定されてるのはなぜ???
昔の農薬空中散布で、ホタル(以外もたくさん)が大打撃受けたらしいけど、その後の復活はなかなか難しいらしい。
一旦壊した自然が元に戻るのは相当な時間がかかるってことだね。
かわになが多すぎてもだめだし
かえるやヒルがいるのもだめで
そこは かわになパラダイスなんだよ。
以下 どこからひっぱったっけな?
6月~7月にだけ姿を現すホタル(蛍)、その小さな体から発する美しい光はホタルの儚い命を現すかの様に幻想的でかつ神秘的です。主に熱帯地域に生息しており、南西諸島に多く見られます。昔は至る所でその姿を確認出来ましたが、私達人間が環境を悪化させた事によって彼らは山奥へと姿を消してしまったのです。限られた環境で生息するホタル、最近ではその姿を滅多に見る事が出来ません。
かわになパラダイス、確かにそうかも・・・
ありがとさんです。
カワニナですかぁ~~「蛍のエサ用」ということなんですねぇ。
100匹とるのも・・なかなか大変ですよねぇ。(^_^;)
カワニナって・・雌雄同体ですから・・わりと育てるのは「楽」だった記憶があります。
メロンでもキュウリでも・・野菜類は・・ほぼなんでも食べてくれていたし、(^_^;)はは。
生まれてくる「卵」というか子供達は・・最初から「殻」があるのには驚いたもんです。w川・o・川w オォーーー!!
コメントありがとうございます。
カワニナ飼ってたんですか?
それにしても、メロン!?食べさせたっていうのはなんて贅沢なカワニナ。
東京でメダカを飼育してた時に、水草のオオカナダモに付着してたタニシが繁殖していっぱい増えてました。
メダカもタニシもボケ~っと見てると楽しいですよね。ヒドラもいたし。
しかしまあ、心に余裕がないと、見てられないかも・・・
また、どうぞ!