【写真で紹介・安寿塚と韃靼(だったん)塚・鹿ノ浦から】
平根崎を後にして、次なる南片辺という集落へ向かう途中。鹿ノ浦トンネルがある。これを過ぎてすぐのところに安寿と厨子王の碑がある(写真①)。
写真①
写真②(安寿と厨子王の碑・解説)
この安寿と厨子王丸の物語には心打つものがあり、子供向けに語られる . . . 本文を読む
すっかり様変わりしている。以前は取り巻く木々に神社の姿はほとんど見える事はなかった。今は共に生きてきた杉や欅の老木たちを失い、生き残ったものの寂しさをにじみ出す光景。
何とも言えぬ思いを感じるのはなぜか。この様な山間部で、特別な開発が始まろうとしているわけではない。この様にしてしまったのは、ただあの忌まわしい出来事による。
下の写真①~④は、半蔵金中心部に至るまでの間の風景である。併 . . . 本文を読む
里山の道を歩いてみよう。
深い雪に覆われた冬の風景も良かった。今山桜も散り、初夏へと至った。ずいぶん緑も濃くなり、たくさんの草花が道端に見られ、好奇心をくすぐって歩きを止めてくれる。
夕方の散歩も良い。幼い頃の記憶なんかもよみがえったりして、吹く風と共に心地よい気分になったりする。里山の道。近くにあるのなら、ちょっとした時間でよいのである。私は、そんな道草のような帰宅をすることがある . . . 本文を読む
山と渓谷社編 1619円
本日手に入れた。 なかなか良い本である。ヤマケイの同様の本は山の物で持っていたが、まさか島のものが出るとは..。ヤマケイは商売上手。昨年購入した山の本の2006年度版も出ている。
写真①(利尻島の地図)
写真②(対馬の地図)
写真③(種子島の解説)
島の本と言えばsimadasと思いこんでばかりはいられない。なかなか良い本である。皆さん . . . 本文を読む
【写真でつづる震災被災地の今】
太田中・小学校前を過ぎると赤い大鳥居が見えてくる。蓬平温泉へついたと言うことである。鳥居越しに見える風景の中にも、震災によって生じた被害と、その復旧作業の現場をかいま見ることができる。ほどなく道は竹之高地町へと通ずる道と、旧山古志村種苧原(タネスハラまたはタナスハラ)へと通ずる道に分かれる。
写真① No.0 . . . 本文を読む
とんだ物言いがきっかけで、言葉をかけてくださった皆さんに感謝し
なくてはならない。ふとしたきっかけで、自分にとっての特別なフィー
ルドとなった半蔵金。見慣れてきている風景も、取材を繰り返すなか、
その傷ましい現状に、事実をそのまま掲載するのを躊躇するところが
あった。
頂いた励ましの数々はそんな迷いを吹き飛ばしてくれるものであった。
何気ない風景であるが、写真を数多く撮影しているので . . . 本文を読む
我が家の庭は狭く、手入れもたいしてして居らぬので、特別見栄えのするものではない。そんな中、以前里山で採取してきたものがある。毎年、桜が散ってしばらくすると薄紫色の花を咲かせる。
なんという花なんだろう? 別に名前がわからぬとも、可憐な花が咲くので、楽しみにしている。写真写りは極めて良いものと思うが、あとは名前をと..。
写真①
写真②
写真③(イチゴの花)
この花は毎朝出 . . . 本文を読む
5月18日撮影分の続きである。椿沢町(つばきざわ)から撮影した。同所では、県道をそれ水田の広がる平野部へ出ての撮影を試みた。
写真①
写真②
写真③
写真④
写真⑤
写真⑥
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The morning sun and the setting sun..027
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信濃川をはさみ、対岸は小千谷市。このあたりは河岸段丘地形が顕著である。
写真の視線奥に片貝という町(小千谷市)がある。9月初旬にある片貝祭りでは、四尺玉という巨大な花火が打ち上げられる花火の町である。
妙見神社からの風景は実に爽快である。小千谷方面を見るのも良いが、長岡市街を中心とし、越後平野を見渡すのも良いのだ。
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平根崎にあるホテル下から戸中の集落を見ている。のどかで良いところだ。平根崎には温泉がある。沖合の海底でダイバーがたまたま海底温泉を発見。その源泉を引いて温泉ができた。リューマチ、神経痛に効能ありと効く。ホテルひらねで一泊した経験があるが、夕日を見ながらの海中から引いた温泉の湯につかる。なかなか良いものであった。
写真①
写真②
&nb . . . 本文を読む
ここの魅力は波食甌穴という小さな地形だけではない。本来の海岸としての風景にも格別な物がある。現場は傾斜がややきついが、ざらざらした岩肌であるので、慎重に歩く分にはさほど危険はない。化石を探したりするのも楽しいし、当然風景を楽しむにも良い場所。足下に不安がなければ、海に近づいてみても良いであろう。
写真① No.212
写真② No.2 . . . 本文を読む
平根崎の波食甌穴(ポットホール)群は群と呼ぶにふさわしい姿をしている。短時間かつ狭い範囲を撮影しただけであるので、一部を紹介するに留まるが、ゆっくりとご覧いただきたい。写真の数は6枚用意した。
写真① No.214
波に隠れている物も多いので、実際はたくさんある。
写真② No.215
最近は波に洗われることが無かったものであろう。 . . . 本文を読む
尖閣湾を後に、平根崎へと向かう。集落としては北狄(きたえびす)、戸地、戸中と行く。海岸沿いの小さな集落には独特の期待感がある。人の生活の臭いを感じるからだ。集落は道幅も狭く密集している。寄り添うと言った感じである。だが、ここは波食甌穴群で知られる特異な地形が目を楽しませてくれる。これより、平根崎からの風景を数回に分けて紹介する。
さて、佐渡の地学見学案内「佐渡はなじらね」の資料による . . . 本文を読む
5月18日撮影分の続きである。田井町(たい)から撮影したもの。ゆっくりとご覧いただきたい。
写真①
写真②
写真③
写真④
現場は東山丘陵の麓を通る長岡・見附・三条線。国道8号だけでなく、風景を楽しみたい時に帰路として利用。
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長岡市郊外。旧山古志村との境界にある山里。そこを訪れるには国道17号片田交差点から県道に入り、村松町を経て濁沢町、蓬平町を経る。今回は、竹之高地町へ入る手前、濁沢地区にて撮影した分の一部を紹介する。
写真①(濁沢地区に入ってすぐ。)
写真②(同じく濁沢地区に入ってすぐ。)
写真③(草が少しついたか..。)
写 . . . 本文を読む