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地理の部屋と佐渡島

2009年4月よりの佐渡単身赴任があけ、2014年4月より長岡へ。別れが絆をより深めた。今後ともよろしくお願いします。

ようこそ。 地理の部屋と佐渡島へ。236 「親の願い」

2006年01月18日 06時18分38秒 | Weblog




 人莫知子其子之悪、莫知る其苗之碩。 <大学・傳八章>


 人はその子の悪を知ることなく、
 その苗の碩(おお)いなるを知ること無し。



 なんと、人の心をうまく表現していることか。我が子の欠点はとか
く見えていても、あえてかわいさ故の盲目のさまを..。そして、育
てている何かを考えた時、欲に心が奪われて、さらなるものを欲して
いるさまをうつし出している。子を育てる際には参考にしたい言葉だ。


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 娘が間もなく初めての真剣勝負に挑む。15の春だ。父としては、
現実を伝えねばならないし、一方できちんとその成長を見定め、認め
てもあげねばならない。昨晩はこれからの進路について、娘に言い聞
かせることがあった。

 父の願い届くと良いなぁ~。
 勝って来い。がんばれぇ~。


 あらあら、結局は親ばかである。



<写真撮影:2005.12.3 台ケ鼻にて> 2006年 地理の部屋と佐渡島


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4 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
15の春 (えり)
2006-01-18 13:41:09
我が家の次男も15の春です。ただ、長男のときに経験しているからあまり緊張もないけどね。(本人はべつとして)とにかく、体調管理だけは気をつけてあげてください。食事、睡眠、まあ、その辺はお手の物でしょうが。プロですものね。でも、わが子になるとただの親になるのでしょう。こればっかりは代わってあげられないから、見守るしかなくて。親は無力です。



かんりにんさんご自身も、風邪など引かぬようにね。佐渡から持ち帰ったりしたら、お嬢様に恨まれますよ。
返信する
Re.15の春 (かんりにん)
2006-01-18 18:48:35
えりさん。 コメントありがとうございます。



>見守るしかない。



本当にそうですね。

我が家は一男一女です。

長男は来年の今頃のセンター試験に向けて、

多少は始めている様子。



何を目標とするかはわかりませんが、

できる限りのことは、やはりしてやりたい

ものです。



子供が受験というのは、娘で2回目です。

えりさんちと同じでしょうか..?

手続き的なものについてはあまり緊張はな

いですね。でも、2度目の経験と言え、

やはり子供はそれぞれ違いますので、やは

りその場その場では初心者同然です。



子供の成長を支え・見守るということ。

何回やってもむつかしいものと思います。



>かんりにんさんご自身も、風邪など引かぬようにね。



ありがとうございます。予防接種は受け

ていますよ...(笑)。





返信する
親ばか (ギンネムHitoshi)
2006-01-18 23:58:53
自分のために「バカ」になってくれる人がいったい何人いるだろうか。

きっと親だけではないだろうか。

もし親がバカになってくれなければ、その子にとって「バカ」になって愛してくれる人が一人もいないことになってしまう。

∴親バカにならないといけないのです。



かんりにんさんよりちょっと先輩の親ばかより
返信する
Re.親ばか (かんりにん)
2006-01-19 06:12:15
おはようございます。



>もし親がバカになってくれなければ..



おっしゃるとおりですねぇ~。



親から子への無条件の愛情。

時として盲目とも思えるような..。

親バカと自覚はしていても、気がつくと

これって..。でも親ですもの..。

 ・

 ・

子が育つのに併せて、どうも親も成長す

るようです..。というより、しなけれ

ばならないようです。

今回の言葉は、親バカともいえる中での

戒めを含んでいるようです..。



朝6時。ちょうど娘を起こしたところで

す。毎朝のことですが、朝食前の一時、

居間で一勉強しています。ただ、眠そう

です.私もそうだったような..(笑)。
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