▲囲いといっても粗末なもの。並んでいるバラが雪でつぶれないように。
冬の準備をした庭のバラである。暖かい時期にはイラガの幼虫に葉をずいぶん食べられた。気がついた時に駆除をしたつもりであったが、気がつくと、別のものにまた付いているといった、もぐらたたきのような事をしていた。ただし、イラガの幼虫については、棘があるので不用意に触ってはいけない。ドクガの幼虫と並んで、注意を要する蛾の幼虫である。
▼イラガについて知るのなら (社)農林水産技術情報境界の昆虫科学館サイトより
http://www.afftis.or.jp/konchu/kemushi/iraga.html
▲一本を拡大(こんな簡単な処置でも幼木を守る。)
今年は思い切って早めの冬囲いをしたが、バラを含め、たいがいの木を剪定して支柱に縛った。近所の人にはまだ早いとは言われながらも、雨や雪の日にだけは作業をしたくないので今の内にとの思いであった。
▲ドウダンの場合(雪が降ったら、適当に落としてもやる)。
剪定した枝などにイラガの繭がついていた。バラの若葉ばかりを好んで食べて、しっかり成長していたのだ。自然は強い。ずいぶん枝を落としたので、たいがいの繭を駆除してしまったであろう。来年はイラガとの戦いだけはしたくない。
▲剪定の済んだサルスベリ(かなり枝を打った)。
<写真撮影:2005.11.21> 2005年 地理の部屋と佐渡島
想像いたしました。
私はサルスベリは夏がキツイ暑さになるほど
色が冴えると勝手に思っていて、
酷暑の日など‘この暑さがいいのよね’などと
街のサルスベリを眺めていました。
冬囲いの準備の様子から、
管理人さんの暖かさを思わせられました。
大切にされた花木ですから、来春きっとすくすく
成長されるのでは。
花の頃は良いです。
この木はおかげさまで移植した頃からきちん
と成長。毎年たくさんの花を咲かせています。
枝も本当に良く伸び、隣の家に迷惑になるの
ではと、心配するほどです。
以前は、この木に鳥の巣箱を取り付けてみま
した。一年だけ鳥がきて巣を作りかけました
が、結局はだめでした。
建てて以来12年たちましたが、その時以来
の事でした。我が家と共に歴史を刻んでいま
す。
百日紅が記念樹というかともに歩んだ樹木ですか・・・
わが家は金木犀を植えましたともに歩んでくれています、秋に甘い薫をふりまきます。
http://masu901.hp.infoseek.co.jp/pageox4.html
だんだん面倒になってきて、
ことしは随分遅れましたが、ビニールで囲う簡易温室を作っています、
明日には完成させて、
棕櫚、カポックや印度菩提樹などを取り込もうと思っているのです・・・
金木犀へのリンクを見ました。
果実酒とありましたが、まさか
あの香りがするのでしょうか?
それにしても多趣味であります。
あれこれ、裕さんのサイトで見
させていただいてきましたが、
果実酒造りもありましたものねぇ~。
簡易温室。
こちらではちょっと無理かもです。
なぜなら積雪でつぶれるからです。
アロエを欠かさず育ててきていま
すが、何度それを考えたことか.?
でもだめなんですよ。
雪には勝てないんです。
越冬がきちんと行きますよう、
いのっとります。
あれっ。変換できません。
いのっとる。
意乗っ取る。
となります。
当方佐渡出身ですので、語尾は
~しとる。は普通です。
廣島もそうでしょ?