写真撮影:2010.11.27
この秋二度目の能舞台取材は11月27日でした。
Photo-01 鳥居の前は山間の田。光が正面に差し込みます。
良い地図があるお陰で取材がはかどった一日でした。しかし、地図ははっきりと白山神社の位置を示しているのですが、なかなか場所がわかりません。実は道路下の木立に隠れているのです。ダムに向かう舗装路に車を止め、脇へと下る道を歩きました。やがて杉木立の中に舞台が見えてきました。良い雰囲気でしたが、惜しまれます。能舞台は正面から見るとやや左に傾いています。建物としてずいぶん危ない感じです。
Photo-02 正面奥に舞台が見えます。
Photo-03 もっとよりました。
Photo-04 左上が神社本殿です。
Photo-05 もう少し本殿に近寄ってみます。
Photo-06 色づきはともかくとして紅葉がきれいでした。
Photo-07 鳥居前の田の風景もまた良いです。
Photo-08 杉木立が境内を包みます。
Photo-09 モミジはすでに散り勾配です。
Photo-10 階段奥が本殿です。
Photo-11 左にやや傾いているのがわかるでしょうか。
Photo-12 境内は杉木立に包まれています。
【かんりにんより】
今週末も土曜日は休まさせていただきます。ご容赦ください。
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写真撮影:2010.11.27 佐渡市山田150
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2010年 地理の部屋と佐渡島 能舞台と芸能
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http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
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いやぁ、やっぱりアコードさんもご覧に
なっていたようですね。知らぬは当方ば
かりです(笑)。
そうです。よくご存じで..。
佐渡を知る方には旧自治体名を
入れた方がわかりいいでしたね。
先日、BS朝日のチャンネルで、佐渡を紹介した番組がありました。早々留守録画し、少しだけ見ましたが時間の有るときにじっくり見る予定です。
やはり佐渡は、佐渡おけさ・金山・能楽堂・朱鷺
と言っていました。
山田・白山神社。いかがでしたでしょう。
なかなか静かでのんびりとした環境にあ
るのですが、やはり今の舞台の状況が気
になります。
まさに見たとおりでありまして、言
われますようにつっかえ棒がほしく
なりますよね。ココだけでなく、こ
れからほかの舞台でもそんなことを
考えねばならぬものが出てくるんじゃ
ないかと思います。
一応市のHPにリストがあります。それには
ありがたいことに住所データがついている
のです。ただ、それでも探すのは大変でして、
一番の頼りは住宅地図です。今回は職場の
ものを借りてのことでした。最近更新した
とのことで、古いものは持ち出ししてもよ
いと言われましたので借りたんです。大助
かりでした(笑)。ただ、今回のこの神社の
舞台は言われるように、今まで見てきた中で
ももっとも危ういレベルまで来ているものの
一つといえそうです。
能舞台は明らかに傾いていまして、
一見すると写真周囲のゆがみから
くるのかなんて、錯覚を起こしそ
うですよね。残念ですけど、本当
に建物の方が傾いていまして..。
ありがとうございます。見ての通りいろいろ
紹介していますが、当方も勉強です。もちろん
能舞台巡りは初めてのところだらけなんですよ。
ともに楽しんでいただければ最高です。
確かに佐渡は辺境の地の割に歴史的なものが
多々あります。というか残っています。
一方、北海道はやはり自然と言うことでしょう。
アイヌ文化は文化として遺物をたくさん残すこ
とのない側面。そして、松前藩の治世などのこ
となど諸事情がありましょう。
さて、ちょうど今司馬遼太郎全集は高田屋嘉兵
衛の物語を読んでいるところです。実に面白い
です。読んでいくうちに蝦夷地が幕府とロシア
という二国に、いかに収奪やらひどい目にされ
てきたかを感じます。
いやぁ、最初は近くまで来ているのに
どこだろうなんてなりましたよ。ちょっ
した木立の隙間から建物の屋根が見えた
ときはほっとしました(笑)。
佐渡のような田舎でこの手の場所を探す
ときにはこのような幸運も必要なんです。
あっ、わかりましたね。傾いているの。
致し方ないとは思いますが、とにかく
惜しまれますよねぇ。場所は静かでの
んびりとしたよいところです。日よりの
せいもあってですが、とても気持ちよく
歩きました。
今長岡の自宅です。先週に引き続いての自宅です。
のんびりと過ごしていますが、また来週からあわ
ただしいことになります(苦笑)。
独り占めでした。ほんとうに人気のないところ。
ただ、季節によりましたら田を耕す農家の方の
姿も見られるのでしょうね。静かでほのぼのと
したところに。それこそひっそりと神社と舞台
がありました。
素敵なショットと解説から、様子、雰囲気、伝わってきました。
風情を感じました。
見せていただき、siawase気分です。
心和みました。
ありがとうございました。
昨日も、コメント&応援ポチに、恐縮です。
ホント、つっかい棒が欲しくなりますね。
これも味がありますが・・・。
人が見えないから、何やら異次元の世界へ迷い込んだかのような…。
こうして地理佐渡..さんのブログを拝見
していますと、自分が佐渡島のことをいか
に知らないのか、よくわかります。
40年間を新潟市で過ごしながら、、、佐渡
はいつでも行ける、と思っていましたが、
まだ2回しか行ったことがないなんて、、、。
新潟市の白山神社とは関係があるのでしょうか。
いきましたが、市内は歴史の
宝庫でした
地理佐渡さんの写真の中も歴史が
びっしり詰まっています
北海道は自然は溢れていますが、
歴史と言えば限られた
地域になります
おかげさまで素晴らしい光景を楽しませていただきました(感謝
朽ちてしまわないうちに手を差し伸べたい能舞台です。
木々の森の中の、能舞台って!風情有りますね、
当時は木々も小さかったでしょうに、
能舞台の歴史と木々の成長が、昔の
栄華を想像出来ます。
大鳥居から、望む田畑って、いい味ですね
アッ!本当に、少し傾いてるわ、
大丈夫かな?
三大名所巡り総集編に来訪・コメントを頂き、有り難うございます!
白山神社は鬱蒼とした森の中に建つ古刹の神社なのですね。
佐渡の神社と能舞台は何処でも見られどれも素晴らしいものがありますね。
佐渡もあちらこちらで能舞が再開され古き良き伝統文化を継続されるようになると良いですね。
長岡へお帰りとの事、気をつけてお帰り下さい!
*
何という静寂でしょうか、それを独り占めですね。
杉木立に木漏れ日がとても良いです!
佐渡にこれだけの能舞台があるのは凄いことですね。
こちらは昨日の雲がまだとれずという感じ
です。これから少しずつ回復してくれるで
しょう。今朝は道路は濡れていましたが、
ウォーキングはできました。
さて、ご主人のご実家は歴史的背景のある
建物なのに..。ということですが残念で
したね。やはり古い文化財の維持管理は大
変ですよね。
山奥の小さな神社だろうと思っていきまし
たら、なかなかのものでした。現場の風景
全てを紹介していないのですが、本殿以外
にも社があるのです。
いやぁ、本当に最初は戸惑いました。
地図とナビを持っていましたけど、
近くに来ているはずなのに、最初は
どこかなと悩みました。しかし、木
立の合間から建物の屋根らしきもの
が見えまして、救われたのです(笑)。
そうですね。ここもつちやさんのご実家の
近くです。とてものどかなところで、良い
感じでしたよ。帰省された際には是非訪ね
てみてください。
日本海は連日荒れているのでしょうか?
鬱蒼とした杉木立に囲まれた白山神社ですね。
Photoー11から打ち付けられた雨戸と左側の柱で傾き加減が分かります。
相方白の実家、真田の出城、沼田城の武家長屋でしたが、
矢張りこの様に傾き遂には惜しまれながら義兄の代に取り壊しの羽目になりました。
最後まで義父が頑張って維持に努めておりましたが
文化財指定も無く維持管理には大変な苦労のようでした。
この能舞台も今の内に手を加えたい所ですね。
Photo-07、12の鳥居前の田んぼ、陽の光を浴びて気持ち良さそうですネ。
早春には蕗の薹でも顔を出していそうな感じです。
杉木立に囲まれた、様子のいい神社ですね。
築何年でしょうか?
正確には、だったかもしれないというところですね。現在の状態からすれば、残念ですが。
しかし、先人たちの神社に対する熱い意気込みが伝わってくる神社ですね。
これだけの杉林に囲まれているのでは
なかなかわかりにくいですね。
よく探し当てました。
神社本殿や能舞台も昔は萱葺き屋根だったようです。
建物がかなり老朽化しているのがよくわかります。
佐渡にはこんな神社がたくさんあるようです。
「山田」と聞いて懐かしくなります。
山深い鬱蒼とした杉木立の中の社ですね。 訪ねたことがありません。
石段を上った高台の社と能舞台のようですね。
石段から鳥居を通して眺める田園風景が好きです。
穏やかな日差しを受けてあぜ道など歩いて見たくなりました。