2008.12.30撮影
佐渡トキ保護センター・野生復帰ステーションからの帰りである。
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旧新穂村田野沢集落を過ぎて旧両津市久知河内(くじかわち)へと向かう道沿いである。菩薩寺という寺にしだれ杉と呼ばれる大杉があった。昨年末のこの辺は雪が積もってなく、写真のような冬枯れの風景であった。そのような風景の中の杉は堂々としたもので、三本ほどの大木が寄り添っている。
過去、佐渡でもあちこち大木・古木を見てきたが、やはりまだ見ぬものは多いなとあらためて思う。仮に朱鷺の野生復帰センターへと行くことはあっても、まずこの杉を見ることは無かろうし、佐渡島内にいてもこの杉を知る人はどれほどいようか。などと、その時のことを思い出すのである。
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写真撮影:2008.12.30
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2009年 地理の部屋と佐渡島 sadotiri
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http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
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東海道沿いにはクスノキの古木が多く見られました。
ケヤキなどもかなり大きくなるようです。
佐渡に帰島した折、見る機会があればよいのですが・・・
私、枝垂れ杉、始めて見ます、本当に
綺麗に枝垂れていますね、大きな大木で
歴史の古さを感じます、
樹齢一千年とは、この杉の木に色々な歴史、見た事など、聞いて見たくなります、
最後の全景は素晴らしいです
雪解けとともに腰との付き合い方も上手になってきます、冷えは禁物。
爺の大野3漁港にお付合い頂き、有難う御座います。
菩提寺のしだれ杉の樹齢は1千年ですか~!
しだれ杉と言うのも珍しいが、古木に威厳と歴史を感じます。!
この杉でたたりが有ったとの事!・・・今で言う杉花粉で病気になったりしたのかな~?
地域信仰の杉に地元の幸せを・・・・!
人の世の営みを見守り続けてきたんでしょうね。
佐渡のしだれ杉、千年の歴史を育む間風雪に
耐えて今日まで整然と凛とそびえて立つ姿は
驚きで、佐渡市教育委員会はもっとその存在
を朱鷺の如く宣伝すべきと思います!
今日は午後から病院でした。コルセットを作るた
めです。まさにオーダーメイド。来週完成の予定
です。
▼山小屋さんへ
佐渡帰省の際は久知河内から向かうと良いです。
菩薩寺を目印にしてください。
▼mitirinさんへ。
気の遠くなる長さですよね。天地人の時代より遙
か昔です。景勝が佐渡攻めをしたときにはもうあっ
たということですね。
▼tkhsさんへ。
取材に出かけられると言えば出かけられるのですが、
しばらくは大事をとっています。おかげでじっくり
撮り溜めたものを紹介しています。
▼hiroshijiji1840さんへ。
佐渡には色々な言い伝えなどありまして、おもしろ
いですよ。ここのものは初めて見たわけですので、
初めて知る伝説でした。
▼micoさんへ。
探せばもしかするとまだあるのかもしれません。
佐渡と言うところはそんな感じの島のような気
がします。ふるさとなのに今になっていろんな
物を見ています。
▼アコードさんへ。
昨年の北海道サミットで、首脳達が集う部屋に
杉の大木の写真が一枚飾られていました。
大佐渡山中にある巨木の杉です。見てみたいの
ですが、一個人では無理なのでしょうねぇ。
場所の詳細も明かされているのかどうか?
樹齢1000年だけで、貴重ですのに
その姿は枝垂れて・・・、初めて拝見いたします。
古木からは曲線的な美しさをも感じます。
今日は、お忙しいなか、ご丁寧に恐縮でございます。
はい、少しづつ変えまして快適に過ごしたいと思います。
本日はありがとうございました。
ふつうの杉と種類が違うのでしょうかねぇ。
千年の時の隔たりは、やはり重いものがありますね。
木の大きさがそのくらいあるかと思わせます。
まだまだすごいものはあるはずですが、次の出会い
を待ちたいです。