(子曰く、)君子は憂えず懼れず。
くんしはうれえずおそれず。
参考となる文に、「内に省みて疾(やま)しからずんば、夫れ何をか憂え何をか懼れん。」とある。
自分で振り返ってみて、やましいところがなければ何に憂うことも懼れることもないと言っている。自分の言動に一点の曇りもなければ、毅然といきなよと言われているような気がする。
「無理をとおさば道理が引っ込む。」
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国道117号は先の震災時、塩殿(小千谷市)から細島(同市)という小集落へ向かう途中の地点で崩れた。今となっては応急的復旧や完全な復旧工事を得ており、直後の姿はもう無くなっている。では、今の姿がどうかというところを紹介したい。
▲写真①
写真①は塩殿方向、つまり自分が来た方向を振り返っているところである。ここは道路が沢地にさしかかっているところなので、盛り . . . 本文を読む