新潟地理歴史・写真撮影:2019.03.10
三月・第二日曜の3月10日。例年通り旧栃尾市下来伝(しもらいでん)地区で「ほだれ祭り」があった。幸い天候に恵まれた。周囲に雪は見るものの、雪融けの進みそうな春の陽気のもとで祭りは挙行された。
男根をご神体とするほだれ様。十数名の大人達によって小さな社から取り出し、神輿台の上へと運ばれる。大きさも重さも十分。それを運び出すところから大変であるが、 . . . 本文を読む
新潟地理歴史・写真撮影:2019.02.24
しほのりとうげ、またはしおのりとうげと読む。
長岡には志保入(しおいり)さんという苗字の方がいる。もしかして何か関わりがあるのかと思うが、今回の本題では無い(笑)。良寛さんは18世紀半ばから19世紀前半を越後で生きた曹洞宗の僧侶で、歌、漢詩、書に優れ、越後ではよく知られる。号は大愚というが、逆にそれがただならない。
優れた人物 . . . 本文を読む
新潟地理歴史・スキャニング:2019.02.10
縮尺はともに1:25000である。新潟県見附市は信濃川の支流の一つ刈谷田川が山間部から平野部に出てきたところにある町である。この刈谷田川はくせ者で、洪水被害をしばしば起こしてきた。新旧地形図を紹介しているが、新しい方も既に改訂が入っているのではないか。確認せぬまま新旧比較で紹介している。
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新潟地理歴史・写真撮影:2019.02.10
2月9日10日と久し振りに休むことができた。9日は子供関係の予定があったが、この二日間川口温泉に通った。9日は妻と二人で川口温泉。10日は妻方の母も連れて三人で。で、二人のリクエストもあり、戻りに道の駅・アグリの里に立ち寄った。
あぐりの里は土地のものに限らず色々面白いものが沢山ある。スーパーのような割安感はないが . . . 本文を読む
新潟地理歴史・写真撮影:2019.02.02
スーパー原信の近くに三崎屋醸造はある。雁木の通り沿いに店を構えていた。明らかに昔はここで小売りをと言う店の構えだが、今は脇が事務所然とした感じで、店頭小売りに力を入れている感じではない。ところが建物そのものがレトロ。この雰囲気が非日常で良い。
お勧めの三崎屋だ。味噌、醤油、甘酒等、栃尾ではここだぞと教えられ期待し . . . 本文を読む
新潟地理歴史・写真撮影:2019.02.02
栃尾にはいくつか酒蔵がある。その一つが越銘醸である。「越の鶴」。まだ飲んだことはないが、杉玉を下げるこの建物には栃尾の良い風情を感じる。通りには雁木があり、雪深い栃尾の風物詩となっている。暖冬の今年は雁木もどこか寂しそうである。やはりこの地にはほどほどの雪がよく似合う。
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新潟地理歴史・写真撮影:2019.01.31
まだ行っていない豆腐店がいくつかある。店舗の存在は分かっていたので、31日は仕事の合間に急ぎ訪ねた。夕方のことであった。とりあえず「あぶらげ、三枚」と頼んだところ、今日はもう定番サイズがなく、あまりの小さなものしか無いという。だから三枚の値段で一枚サービスするという。このあたりの誠実さは以前訪ねた栃尾の豆腐店共通の良 . . . 本文を読む
新潟地理歴史・写真撮影:2019.01.12
雪深い山間の町といえる栃尾である。繊維の町とも言えるこの町には一時の賑わいはなくなった。ただ、そんな栃尾と言えば”あぶらげ”。つまり、油揚げである。俗な表現であるが、ジャンボ油揚げである。かんりにんは仕事で栃尾に行くことは多い。そのため、数ある豆腐店=あぶらげやを巡ることができる。(以上、前回 . . . 本文を読む
新潟地理歴史・写真撮影:2019.01.05
清津峡からの帰りである。国道17号をずいぶん走ってきたのだから、せめて帰りは道の駅によったり、日帰り温泉を楽しもうと思った。道の駅ゆのたにでは特にキノコの直売が気になった。温泉施設はゆ~パーク 薬師である。薬師スキー場に隣接する日帰り温泉施設だ。それらを紹介し、最後には川口の道の駅の風景を一枚追加しておく。1月9日は一日一 . . . 本文を読む
新潟地理歴史・写真撮影:2019.01.05
最終回です。戻る途中トンネル内にある説明書きを撮影してきています。暗い中での撮影ですので、一部読みにくいですが興味があるようでしたらご覧下さい。出先で説明書きの看板を見るとつい撮影しています。実はそうして記録を残しておくのも貴重な資料収集です。
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新潟地理歴史・写真撮影:2019.01.05
いよいよ最終版。トンネルの行き止まり地点はご覧の風景である。良い撮影ポイントとするためにトンネル末端部は水をためた浅いプール状にしてあった。以前より水位を下げて、その縁を歩く事もできるようにしたという。新緑の頃、日射しの強い真夏、紅葉の秋いずれの季節か又来たい。できれば朝日とか夕日時とかは可能かなぁ。 . . . 本文を読む
新潟地理歴史・写真撮影:2019.01.05
やっとトンネルのゴールが見えてきた。ここのメインだ。行き止まる向こうに水辺が用意され、風景が水鏡に写る。その風景が一番の売りとなる。次回はその風景。だから今回はお預けとさせていただく(笑)。
Photo-01
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新潟地理歴史・写真撮影:2019.01.05
トンネルの最後へと向かう途中にいくつか川の風景が見られる場所がある。面白い風景だ。色々訪ねた客の為に工夫がある。今回の写真で撮影はカラーであるというのが分かるはずだ。なお、明日は本シリーズを一旦区切り、別カテゴリーを挟み、明後日に本シリーズに戻る予定である。
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新潟地理歴史・写真撮影:2019.01.05
白黒(モノトーン)の世界を楽しんでもらっている。今回からはいよいよトンネル内に場面が変わる。一応それでカラーで撮影していることが少しはわかるが、外の風景を写せばまたモノトーンである。冒頭の動画はトンネルに入る直前の清津川の風景である。
地理の部屋と佐渡島YouTube
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新潟地理歴史・写真撮影:2019.01.05
信濃川の支流の一つに清津川という川がある。流域は信州との境に向かう山間の地だ。川の流れはしばらく魚野川と山地を一つ隔て越後湯沢方面へと向かう。源流となる奥清津は苗場山に至る。
かんりにんはまだ中学生という時に、叔母のつてをたどりこの地でダムを造るという某建設会社の施設を訪ねたことがある。以来、清津という地名には佐渡人でありながら、しかも幼い頃か . . . 本文を読む