今回は人から聞いたお話を素早くパクリました
えっとLED照明を自作する話です。
どうしても再現した光景があり胸に思うこと数年
白色LEDが市場に出回る様になってからいろいろ試してみました。
今回はその決定版とも言うべき手法を教えていただき 素早くパクる。
元ネタを考案された方 手とり足取り教えていただきましたIさん
完成見本を見せていただいたM様に感謝 感謝です。
今回のテスト車両はKATOのオハ35の戦後型
手近にあって一両で完結するので選んだ次第
白色LED 100本買って3000円程度(通販価格)
海外産メーカー不詳の特価品 明るさ不明
今回のキモ タミヤのソフトプラ棒
なんとこんな感じで光を通す(*^_^*)
まず集電板を作ります
真鍮板(t-0.1~0,2ウスウス) を1.8×40にカット
薄板なのでカッターできれますよ
だいたい長い方を34位残して90度曲げます
KATOの室内灯パーツには付属していますね♪
買ってもいいけど勿体無いので
室内灯一式
回路図はまとめて書きます。この状態で点灯はしますが、ちょっと部品不足です
残念ながら福岡では手に入らなので通販対応です
裏側
自作の集電版の場合は下側に半田でタマを作っておくのがオススメ
ない場合は集電がうまくいかない場合もあります。
ビスで押さえたりもしましたがこの方法が簡単で確実です。
セットしてみた
とりあえず点灯確認だけなので LEDとソフトプラ棒はメインデングテープで止めているのみです
点灯♪
なんにもしないのにこんなに均一
純正は高いのに…以下略
照明を消すと ライトセーバーみたい(^_^;)
ボデイかぶせました
すごーいなんにもしていないのにこの均一さ ありえません
ちなみにコチラは以前作った 自作LED照明の20系
アクリル板を切り出して均一に散光させています。これでも純正よりはだいぶ均一なのですが
やはり完全ではありません。
今回はパーツ不足でコンデンサーを入れてないですし、LEDも手持ちの品 ソフトプラ棒も切っただけ…
まだまだやるべき事はたくさんありますがそれでもこの素性の良さ
改良のしがいがありそうです。ちなみに完成見本はソフトプラ棒を加工し、コンデンサーを入れて LEDも日亜の
12000mcdの超高輝度タイプ 恐るべき美しさでした。
ちなみにぼくがやりたい光景
それはブルトレ客車の夜の姿 煌々と明かりのつくデッキと行き先表示 明るいけれどところどころブラインドが
降りている廊下側 そしてブラインドがほとんど降りた中にたまに明るい区画のある寝台側
ブルトレ全盛期を見てきたモノとしてはブルトレの一番ブルトレらしい時間帯でした。
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