電鉄日記

趣味な鉄ブログ

423系を作る その2

2011-02-13 21:44:14 | 鉄道模型 JR九州

 423系の2回目です。
 週末暇にまかせて?だいぶ工程も進んだ気がする。

 
 
 結局モハ474のルーバーの長いタイプの屋根は見つかりませんでした
 なのでモハ414を使うことにします。
 415系と423系は併結可能な関係ですが実はモハの屋根はだいぶ違う

 でもまぁいいか。と この部分を美しく自作!!は申し訳ありませんが
 ぼくの手の追えるところではないのです。
 とりあえずモハ414の屋根を置いてみましたが若干屋根のほうが長いみたいです。

 
 屋根裏のL型部分を切り取りヤスリで平坦にします。
 もともとベンチレータ撤去改造した車輌をベースにしていたので今回は
 ベンチレータ撤去はやっていません。
 大多数のグロベン車にするためにはここで撤去と屋根穴埋めが必要

 
 当たりそうな場所も削っておきます

 
 一度屋根は塗ってありましたのでIPAに入れて前の塗料を剥ぎます
 しかしキチャナイIPA…たまには濾過ししなきゃ

 
 とりあえず引き上げてみました
 後はペーパーかけましょう

 
 先頭車両は屋根を接着します。
 塗り分けの便を考えると別体にしておきたいのですがJR九州の場合天井の塗屋根を乗務員室前
 位まで伸ばしているので一体化の必要アリです
 コレをしないで屋根のグレーだけを塗り広げたTOMIXの475系の九州色が悲しいことになっているのは
 よく知ってのとおりなのです
 屋根を接着し、運転室後ろのステップと屋根上の手掛も削ります
 交流区間では屋根に登ることは厳禁ですからね。
 
 
 タイラーで削った後サフェイサーで埋めて再度ペーパー掛け 1000番まで仕上げました
 このキットは合いがかなり良いので瞬間接着剤をパテがわりにするのはやめましょう
 削るのが大変です。
 サフェーサーでちょっとキズ消し程度に埋めるので十分です

 
 ここでガラスを切り出し(中間車はM車とT車で爪を切り取る場所が違いますよ)
 下回りを組み込んでみて仮組み

 合いはサイコーというかよすぎて若干固め
 特に中間車のガラスはギチギチです
 ゲートは綺麗に切り取っておきましょう。


 しかしこのキットはコスパいいなぁ~
 クロスポイントよりもよっぽどしっかりとした考証と合いの良さで一両2000円弱
 手持ちの近郊型を使う場合や中古で下回りを手に入れることを想定すると1万円以下のプライス
 
 GMのキットやマイクロの完成品を買うよりもよぽどHAPPYになれます
 結果として安くつくしね!!

 キット初心者の人にこそおすすめしたい超良キットです♪

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