<お断り>
誰も負傷は無く、その場は何事も無く過ぎてしまった事を断っておく。
今日・・・・・・・昨日
飲みに行くから、電車に乗った。
その電車での出来事。
オレは4両編成の先頭車両の中央付近にいた。
音楽を聴いていて、さらに本を読んでいた。
やたらに長い警笛を鳴らし始め、急ブレーキに近い
ブレーキングに、オレを含め周りの人たちが『???????』
それに気づいた数秒後・・・・・・・・
『ゴン』・・・・・・・表現できない。
まさか!?
電車が止まったところは踏み切りの真ん中。
もちろん自分の乗っている先頭車両が。
その傍にはK自動車が。
あぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・・事故だ。
幸い、車の傷は浅く、運転手は無事。
電車の運転士さん(以降:電)が車まで行く。
車の運転手(以降:車)が窓を開け、なにやら話をする。
電は遮断機を弓なりにしてよけて、車は線路から出て行く。
電は連絡のためか、いったん電車に戻る。
その隙を見て、車は逃げていった。
!!!!!!!!
なぜにげる!?
でも、オレとしたことが!!!!
車のナンバーを見逃した。
車種はK自動車のワインレッドとシルバーのツートン・・・・・
オレの記憶はそこまで。でも、暗く、車のヘッドライトで色のイメージは変わるから
どうだか実際わからない。
乗っていた車の運転手は、60は過ぎた白髪交じりのいいおじさんだった・・・・・ような。
しかし、付近にいた歩行者がナンバーを記憶していたらしい。
電に報告していた。
電車はしばらくそこで動かず。
それにあせりを感じた水商売のおねーさんが怒りをあらわにした。
他の客は、『あぁあ・・・(車)にげちゃったよぉ』と、冷ややか(オレを含め)。
どうだろう・・・15分ぐらい止まっていただろうか・・・
その踏切が開くのを待っている他の車の運転手の気の毒なこと。
手前で気がついた車はわき道に逃げていったが
線路ぎりぎりに止まっていた車は、逃げ道が無く
電車が動いて、遮断機があくのを気長に待つしかない。
西から東に向かう方が渋滞になっていた。
しかし、何故逃げたんだろう・・・・