昨日は早起きしてWOWOWオンデマンドで渋野日向子のプレーを観戦し、ノーボギーの5アンダーという結果に満足し、当別町にあるロイズ・チョコレートタウンまでソフトクリームを食べに行って来ました。
気温は高いものの風が強い日で、結構な向かい風の中のライドとなりました。リハビリのためのライドなので、無理をせずに走りながら気が付いたことがありました。強い向かい風の時は下ハンを握ることが多いのですが、この日はブラケットの上を掌で握るポジションが意外と楽なことに気付いたのです。
これまでも、プロのロードレースの影響でブラケットを内向きに握り込むことがエアロフォームに近くなることは理解していて、新しいSupersix EVOにVisionのフレアハンドルMETRON AERO ACRを購入しました。ただ、既存のSupersix EVOは第3世代でSAVEハンドルバーなので、ブラケット位置は内向きではありません。それでもブラケットの上部に掌を置くポジションならギア1枚分位楽に走ることができそうです。詳細は改めて書いてみようと思います。
今日はロイズタウンについて少し書いてみようと思います。チョコレートで有名なロイズ。社名は「株式会社ロイズコンフェクト」で地元札幌市に本社のある製菓メーカーです。サッカーのコンサドーレ札幌のスポンサー企業の石屋製菓も道内大手の成果メーカーですが、売り上げはロイズが断トツです。
そのロイズが太美工場があった場所に「ロイズタウン駅」を開業したのが2022年のことでした。その年の秋にロイズタウン工場に併設した体験型施設「ロイズカカオ&チョコレートタウン」をプレオープン。昨年夏に本格オープンとなりました。
以前から当別方面へライドする楽しみのひとつが、当時の太美工場店で食べるソフトクリームでした。以前は250円と安く、コーヒーの無料サービスもあり、当別や新篠津へのライドの際には必ず立ち寄っていたのです。
それが「ロイズカカオ&チョコレートタウン」となり、施設は大きく立派になりましたが。ソフトクリームの価格も450円と立派になってしまいました。加えて、ビンディングシューズでの立ち入りが禁止され、入り口のロッカーでシューズを脱いでスリッパに履き替えるという手間まで加わってしまったので、しばらく足が遠のいていたのです。今回はフラぺでスニーカーだったので、少しは気楽に行けました。
私のようにソフトクリームにしか興味の無い人には少し大げさな施設に見えてしまいますが、この施設には「カカオ・ファームゾーン」や「工場見学ゾーン」。「チョコレート・ワークショップ」などがあり、観光名所になってくれればと願っています。チョコレートやソフトクリームは絶品なので、是非一度足を運んでみるのもいいでしょう。
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