京の昼寝~♪

なんとなく漠然と日々流されるのではなく、少し立ち止まり、自身の「言の葉」をしたためてみようと・・・そんなMy Blogに

『マスカレード・ナイト』

2021-09-30 | 邦画

 

□作品オフィシャルサイト 「マスカレード・ナイト
□監督 鈴木雅之
□脚本 岡田道尚
□原作 東野圭吾
□キャスト 木村拓哉、長澤まさみ、小日向文世、梶原善、泉澤祐希、石川恋、
      中村アン、田中みな実、石黒賢、沢村一樹、勝村政信、木村佳乃、
      麻生久美子、高岡早紀、博多華丸、鶴見辰吾、篠井英介、石橋凌、渡部篤郎

■鑑賞日 9月18日(土)
■劇 場 チネチッタ
■cyazの満足度 ★★★★(5★満点、☆は0.5)

<感想>

マスカレード・ホテル」の続編。原作は未読。

やっぱ奴を呼んだらこういう展開に(笑)

前作に続き、ホテル・コルテシア東京を舞台に、
刑事の新田(木村拓哉)VSコンシェルジュ
山岸(長澤まさみ)のリベンジ戦。
大晦日のカウントダウンパーティ「マスカレード・ナイト」。
仮面を被られたら怪しい人間の確認が取れなくなる状態で、
犯人特定にやっきになる警察官の限られた時間の中での捜査が進む。

キャストのメンツを見て頂くとおわかりのように、
そうそうたる俳優陣が観る側を惑わすように登場して、
観る側がそれに惑わされずに勝手に犯人を特定していく謎解きでもあるのだが、
やはりオチへのプロセスでしっかり仕掛けと味付けがしてあるところは、
原作の東野先生の力量ですかね(笑)

こういうホテルの限られた空間の中での謎解きは、
変な話、あちこち飛ばないで観れるのがいいところ。
しかも今回はカウントダウン仮面舞踏会。
色々芸達者な俳優が多い中、前作も含めて、
小日向文世の立ち位置がグッド
そして意外に頑張っておられた博多華丸先生(笑)
前作ではあのまさかのシークレットで発見し辛かった明石家さんまも、
今作ではメッチャ分かりやすかった(もっともデカイ看板なんだけど)

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「草月の秋2021」/高島屋玉川店

2021-09-29 | イベント

「草月の秋2021」/高島屋玉川店

【2021/9/17撮影】


日頃お世話になっている古家賀苑先生からご案内を頂いて、
二子玉川の高島屋に行って来ました。
TOPの写真は古賀先生の作品「秋の風」です

なんと花器も先生ご自身が作成されているんですよ

先生には先日
「いけ花と茶の湯の会」/川崎市総合自治会館で、
お会いしたばかりでしたが

「かくれんぼ」

東京南支部

  

「緑の地層」

石原博燁、岩﨑優光、小林美雪、佐々木美光

「共生の語らい」 「遊び心」 「爽 秋」

   

德安 興  佐々木紅葉  渡辺珠菜

古賀先生の作品を含め5作品は、神奈川県支部中期の展示でした。

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「彼岸花」/祖光院

2021-09-28 | 寺・神社・仏閣

「彼岸花」/祖光院

【2021/9/16撮影】


神奈川方面は近いのでよく行きますが、
千葉方面には行く機会がありませんでした。
松戸・常盤平にあるこの祖光院には初めて伺いました
千葉では彼岸花の名所とされています

  

  

  

全く言葉で説明する必要のない素晴らしさでした
ちょうど開花のタイミングもグッドでした
ただ、この日は曇が多かったので、太陽の顔出し待ちでした(笑)

  

   

   

赤だけでなく、白、黄、ピンクと鮮やかでしたよ

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「川端龍子 vs 高橋龍太郎コレクション」

2021-09-27 | 美術・芸術・写真

「川端龍子 vs 高橋龍太郎コレクション」

【2021/9/15撮影】


大田区立龍子(リュウシ)記念館で開催されている展示会に行って来ました
以前、「勝海舟記念館」に行きましたが、大田区に住んで20年以上、
少し地元の美術館・博物館を巡ってみようと思って

  

TOPの写真は「紐育空爆之図(会田誠)」。
真ん中は龍子の「香炉峰」です。
龍子の作品は非常に大きな作品が多く、じっくり鑑賞出来ました
ただ、残念ながらこの2枚以外は撮影でした

詳細HP 川端龍子 vs 高橋龍太郎コレクション


曼殊沙華

  

帰りに池上本門寺の中道院の曼殊沙華です

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「福徳神社・日本橋界隈」

2021-09-26 | 東京(関東圏)

「福徳神社・日本橋界隈」

【2021/9/11撮影】


ルパン三世展を見た後、ショッピングがてら、お散歩
日本橋界隈には各地の物産館がありますからね
この日は三重テラスととやま館とここ滋賀でお買い物
各地の名産品があって楽しいです~

   

福徳神社にお参り
右の写真は「重陽」。9月9日は菊の節句だそうです。

結to. エコ枠見聞帖

日本橋YUITOの裏側にこんなウインドウが
季節ごとに仕掛けがあるようですよ

着 物   風 鈴

   

団 扇

  

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「ルパン三世 核心と革新」/日本橋三越

2021-09-26 | イベント

「ルパン三世 核心と革新」/日本橋三越

【2021/9/11撮影】

「ルパン三世」がアニメ化されてもう50周年なんですねぇ
これを記念して、日本橋三越でイベントが開催されました(9/13終了)。
イベントのタイトルも“核心と革新”。
その昔、仕事でモンキー・パンチ先生の知人と知り合い、
本当は直筆サインを頂けるところだったのですが、
すれ違いでもらえなかったのが今でも悔やまれます
ルパン、次元、五ェ門、不二子、そして銭形警部等、
生み出された個性的なキャラクターの歴史と
その時代背景を見ることが出来ました。

10月からは「ルパン三世 PART6」のTV放送(日本テレビ系)が
決定しているそうで楽しみです~

残念ながら会場内の撮影はでした

  

事前に特典付き前売入場券を買って入場したので、
頂いたのが「A3サイズのクリアファイル」
そしてガチャポン引換券。
ボクのは次元のハンカチ(?)、かみさんはミラーバッチでした

   

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『浜の朝日の嘘つきどもと』

2021-09-25 | 邦画

 

□作品オフィシャルサイト 「浜の朝日の嘘つきどもと
□監督・脚本 タナダユキ
□キャスト 高畑充希、柳家喬太郎、大久保佳代子、甲本雅裕

■鑑賞日 9月14日(火)
■劇 場 シネスイッチ銀座
■cyazの満足度 ★★★★☆(5★満点、☆は0.5)

<感想>

また公開館が少なくて、先月観た『83歳のやさしいスパイ』に
続いてシネスイッチ銀座で鑑賞。

タナダユキ監督の作品は蒼井優主演の『百万円の苦虫女』、
永作博美主演の『四十九日のレシピ』以来。
この映画を観たいと思ったのは高畑充希が主演であること。
さらにサブがお笑いの大久保佳代子だったこと。
そして映画好きのボクとしては田舎の小さな映画館が舞台であること。
それは福島は相馬市にある「朝日座」が舞台。

内容は閉館が決まった朝日座を売却先会社から取り戻し復活させること。
それに関わる人間模様をコミカル且つ感動的に描いていく作品。
面白さは茂木莉子を演じる高畑充希と先生役の大久保佳代子の
会話のキャッチボール。そして茂木莉子(高畑充希)と
朝日座館主役の柳家喬太郎の会話のキャッチボール。
根底には誰しもが映画愛をベースに朝日座存続にエネルギーを
注ぐ葛藤と、そこに関わる人々の成長が描かれる。
高畑充希の自然体の演技は素晴らしいし、お笑いの大久保佳代子が
いいアクセントになってグッド。これほどやるとは思ってなかったけど(笑)
そしてよく知らなかった柳家喬太郎も高畑充希のケンカ(笑)がいい。
柳家と言うからには落語家さんだったんですね。
最初は慣れなかったセリフや演技だったけど、噺家としてツボは
つかんでいらっしゃるようで中・後半の演技は良かったです
それぞれの会話のキャッチボールは楽しめましたよ
銀座まで観に行って良かったです、この映画は

 ・・・「やっておけばよかった」

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「バンクシーって誰?展②」/寺田倉庫

2021-09-24 | イベント

「バンクシーって誰?展②」/寺田倉庫

【2021/9/10撮影】


TOPの写真は「風船と少女(Girl with Balloon)」。
誰もが知っている作品ですね
その他にしてあった展示作品も少しアップしておきますね

   

Banksy,Monkey Mask Session Gangsta Rat Rader Rat

  

Nola Forgive Us Our Trespasses Soup Can

  

Banksy,Monkey Mask Session Happy Choppers CDN Soldiers Turf War

  

Gas Mask Fly

   

これはこの展覧会の特別番組「バンクシーと中村倫也と壁と。」で
紹介されたこの展示会アンバサダー・中村倫也さん制作の作品2点
事前にこのTV番組、しっかり観てましたよ(笑)

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「バンクシーって誰?展」/寺田倉庫

2021-09-24 | イベント

「バンクシーって誰?展」/寺田倉庫

【2021/9/10撮影】


昨年7月、横浜アソビルで観た「バンクシー展(下記参照)」
今度は天王洲アイルにある寺田倉庫で開催中(~12/5)。

「それはまるで 映画のセットのような 美術展」と、
パンフレットに謳ってあったので、そんな雰囲気をアップします。

  

  

  

   

  

  

ほぼほぼバンクシーの有名な作品ですが、
写真でない雰囲気は楽しめましたか(笑)?


同じ展示作品もありましたのでそれらはカットしました。

なので詳細はを参照して下さい

 「天才か反逆者か」/バンクシー展

 「天才か反逆者か②」/バンクシー展

 「天才か反逆者か③」/バンクシー展

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「熱帯スイレン・他」/大船フラワーセンター

2021-09-23 | 公園(庭園・テーマパーク)

「熱帯スイレン・他」/大船フラワーセンター

【2021/9/8撮影】


サルスベリの写真を撮っているときに小雨が降りだし、
グリーンハウス(温室)で雨宿り兼熱帯植物鑑賞(笑)
TOPの写真は「ティナ」。ボクの一番好きな熱帯スイレンです
他にも見事の熱帯スイレンたちが

グリーンスモーク ミセス G.H.プリング ホワイト パール

  

キング オブ サイアム ドーベン アフター グロー

  

黄 河 百日草 ボタンクサギ

  

黄河は大輪のダリアで、一輪だけ咲いていました

ヘチマ   キキョウ

   

「昭和記念公園」でも立派なヘチマが観られましたが、
ここでも形のいいヘチマを観ることが出来ました

今回ちょうどサルスベリが見頃だったんですが、
こんなに種類があるとは知りませんでした(笑)
ネーミングからすると外来種が多いのでしょうかねぇ

ホ ピ ウィリアムトーレイ ロゼア

  

紫 雲 ドワーフララベンダー ペーフェートン 

  

ナチェ

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「バラ」/大船フラワーセンター

2021-09-22 | 公園(庭園・テーマパーク)

「バラ」/大船フラワーセンター

【2021/9/8撮影】


秋バラにはまだ時間があると思ったのですが、
バラ園には小ぶりですがまだバラを観ることが出来ました
ちょっと得した気分でしたよ(笑)

TOPの写真は「ダブル デライト」です。
まさしく王道のバラですね

マヌウ メイアン パローレ センティッドエアー

  

る る 桜 貝 うらら

  

フェルゼン伯爵 トーナメント オブ ローゼス プリンセスアイコ

  

夢   フレグラント アプリコット

   

ゴールドマリー'84 トゥールーズ ロートレック

   

アイスバーグ ラバグルト ピンク サクリーナ

  

秋バラの時期の前にこれだけのバラが観れたのはラッキーでした

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『サマー・オブ・ソウル』

2021-09-21 | 洋画

 

□作品オフィシャルサイト 「サマー・オブ・ソウル(あるいは、革命がテレビ放映されなかった時)
□監督 アミール・“クエストラブ”・トンプソン
□キャスト(出演) スティービー・ワンダー
          B・B・キング
          マヘリア・ジャクソン
          ニーナ・シモン
          ザ・フィフス・ディメンション
          ステイプル・シンガーズ
          ハービー・マン
          デビッド・ラフィン
          グラディス・ナイト・アンド・ザ・ピップス
          スライ・アンド・ザ・ファミリー・ストーン
          モンゴ・サンタマリア
          ソニー・シャーロック
          アビー・リンカーン
          マックス・ローチ
          ヒュー・マセケラ

■鑑賞日 9月9日(木)
■劇 場 TOHOシネマズ川崎
■cyazの満足度 ★★★★(5★満点、☆は0.5)

<感想>

1969年の夏。
あのウッドストックと同じ時期に「ハーレム・カルチュラル・フェスティバル」が
開催された。観客はもちろん黒人ばかりで約30万人。
当時のブラックミュージックのスターが一堂に会し、
ブルース、R&B、ゴスペル、ジャズ等々、
音楽を通じて、
当時の黒人が蔑視されていたアメリカの現実を浮き彫りにする。
それはまさに黒人の「魂の叫び」だった。

このフィルムが約50年間も地下室に埋もれていたというから凄い。

50年前のフィルムだから映像やサウンドは決して良くないが、スクリーンを通じて、
彼らが訴えるソウルフルで「熱い想い」はガンガン伝わってくる。
もちろんウッドストックの映像も以前観ているが、
実際にこういう映像を観ると、
様々な複雑な思いが去来する。
日本の特攻隊・・・。ベトナム戦争での最前線は黒人ばかりだったとか・・・。

とは言え、最寄りのシネコンでは初回1回のみの上映で、
しかも朝の8:45から。

コロナ禍で夜遅い上映回は自粛されているのはわかるけど、
もう少し脳と体が起きている
時間に上映してほしかった。
さすがに踊り出す人は居なかったが(笑)

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「アナザー・フラワーズ」/昭和記念公園

2021-09-20 | 公園(庭園・テーマパーク)

「アナザー・フラワーズ」/昭和記念公園

【2021/9/7撮影】


去りゆく夏を惜しむかのように咲く元気印のヒマワリもあれば、
秋を感じさせるコスモスたちやその他の花たちも。
花たちはやはり季節を伝える案内人。まだまだ小さい秋だけど・・・。
TOPの写真はカワイイ「クレオメ」です

ハ ギ オミナエシ ヘチマ

  

ヘチマの収穫時期は9月初旬とか。これも一応秋ですかねぇ(笑)
オミナエシは秋の七草のひとつ

ダリア

  

ジニア(百日草)

  

ムラサキツメクサ キキョウ ナンバンギセル

  

右の写真は「ナンバンギセル」で、これは植物の根に寄生する
寄生植物だそうです。 それはススキの根元に咲いていました

季節外れのアジサイですが、あまりにキレイに咲いていたりして(笑)

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「ハス」/大船フラワーセンター

2021-09-19 | 公園(庭園・テーマパーク)

「ハス」/大船フラワーセンター

【2021/9/8撮影】


夏の盛りに咲いたハスはタイミングが遅く、少しだけでした
スタッフの方に聞くと、「ハスは8月末までですね」とのこと
それでも大きな葉の間から顔を覗かせるハスが

  

TOPの写真と上の3枚は「佐原紹興紅蓮」、
下の写真は左が「睡美人」、右が「花雲淡紅」です。
6月に訪れた時はこんな感じの「ハス」でした

   


ヒマワリ

  

キバナコスモス

  

パンパスグラス

   

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「コスモス」/昭和記念公園

2021-09-18 | 公園(庭園・テーマパーク)

「コスモス」/昭和記念公園

【2021/9/7撮影】

 
もう一つの目的はやはりコスモスです
ヒマワリの後に見ると、夏から秋へ、バトンタッチを感じます
自分で撮って自画自賛をするのも恥ずかしいですが
TOPの写真は真ん中のコスモス・ダンサーが、
他のダンサーを従えて踊っているかのようで、お気に入りの1枚です

  

  

  

もちろんキバナコスモスたちもキレイでしたよ~

   

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